気分やさんの気ままなブログ

【観念を脱するには】

【連続投稿35日目 1556投稿目】

【作成日時:4/22 16:06~16:48、32分】

 

 さて、らくだプリントの小6の教材がひととおり終わりました。

今回もこれまでの投稿を振り返って思ったことを書いてみようと思います。

 

【時間をおいて取り組んでいるからこそ】

【「数学では消しゴムを使ってはいかん!」】

【できないと思えたからこそなんとかしようとなる】

【「身につく」とは?】

【計算はパッとできても数えることが苦手】

【筆算だとバランスよく書ける反面】

【単純な問題にゲシュタルト崩壊が生じる】

【まさかの7問ミス】

【小数の計算が不安なく正確に自分らしくできるようになるために】

【課題解決の糸口は素直な感覚と観察】

【小数の位への不安が和らいだからこそ】

【小数が加わっただけでできていたことができなく】

【やり方に固執せず】

【先を読む力】

【無理をしたらどこかに表れる】

【四則混合の計算は文字式の方がやりやすい?】

【なぜ1枚やっただけで1分縮まるのか】

【問題を解いた時間より丸つけの時間の方が長い】

【抽象化して捉えることができたから】

【かっこのある四則混合で算数が嫌いになりうる】

【まだ習っていないやり方でやってみたら】

【それまでの世界がさらに広がった】

【同じプリントをいろんなやり方で取り組む】

【解き方ではなく考え方で解く】

【2枚目の方が早くなると思ったら】

【あるべきところに考え方が書かれていた】

【直感で解けるような気がしたが】

【直感で解こうとしなくなったら】

【自分が慣れていなかった形であることに気づく】

【ここに来て直感が生まれた】

期間としては3か月ほど取り組んでいたようです。31番まで教材がありましたから平均にして1つを3回繰り返していたことになります。

3か月というと僕としても長いように思うのですが、3か月前の投稿でもタイトルを見ただけでなんとなくどのようなことを書いたか思い出せるのは不思議なものです。

 

 ひと通り振り返ってみても小数に思ってもいなかったほど苦戦したことから始まって最後は方程式で直感が発揮した教材だったなと思います。

小数のところについては今思い出しても、まさか自分の中の不安が起因してゲシュタルト崩壊するほど自分のペースを大きく崩されて時間をかけることになったのが大きな出来事だっと感じています。

その小数が苦手なことから抱いた不安、そして直感がはたらくと思ったこと、これはどちらも観念だといえるのではないでしょうか。

小数のところでは観念に大きく振り回されたように感じます。

その観念は自分で作り出しているものなので、自分で自分を振り回していると考えたら滑稽なことですけどね。

一方で直感がはたらくと思ったがはたらかなかった時には、すぐに諦めがつきました。

小数の時のようにスランプに陥らなかったのはある意味、自分が作り出していた観念に折り合いをすぐにつけられたからなのかもしれません。

結果としてその後に自然と直感がはたらく時が訪れもしました。

 

 では小数のところでもがきながら取り組んでいたことはムダなことだったかというと、そうは思いません。

むしろバカみたいにあえてじっくりと向き合っていた、観念に付き合っていたことで得られたこともあるように思います。

それはスランプに陥った時には坦々とやるしかないということです。

これは定点観測のことにもつながりますが、いかに無目的状態で取り組み続けられるかが問われることとなるでしょう。

itasan-kibunyasan.hatenablog.com

そしてやり続ければ、いずれは脱せられるのです。

 

 この話をまとめると、観念を脱し方は2つあって、1つは自分の観念と折り合いをつけること、もう1つは向き合って坦々と続けることです。

もし今悩みがある人がこれを読んだのならば、何かのヒントとなったらいいなと思います。

 

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