気分やさんの気ままなブログ

2022-01-01から1年間の記事一覧

【2022年の気ままな振り返り】

今年も残り1時間を切りました。 今年1年を漢字1文字で表すと「心」だと思います。 心という漢字を使った熟語にまつわることがあるというわけではないですが、8月の終わりに声紋分析というものを知り合いの方にしてもらいました。 名前と生年月日に加えて…

【シンプルだからこそ映し出されるもの】

【らくだプリント 小2-1(続き)】 引き算のプリントに入って1枚やっただけで思ったことがあれこれありまして、まだこのプリントで思ったことを続けます。 ここにきて思ったのが、極めてシンプルな教材だということです。 例題やなぞるなどといった誘導的…

【原点に立ち返った上で自分の変化を自覚する】

【らくだプリント 小2-1(続き)】 昨日の投稿の、どのように観察するかということを考えた時に、足し算の時にはまず数の順序のことを考えていたことを思い出しました。 itasan-kibunyasan.hatenablog.com 足し算の時に最初の方では考えていましたが足す数…

【引き算に入って】

【らくだプリント 小2-1】 さて小2のプリントに、引き算の計算に入りました。 最初ながらも書いてあるのが数式だけなので、はじめてやる子はできるのだろうかとも思います。 しかしこれこそ以前に書いた話で、1回でできることを前提としなければ、答えを…

【小1のプリントを通してやってみて】

これで小1のプリントがひと通り終わったので、改めて振り返ろうと思います。 全部で24枚のプリントに取り組みましたが、最後のプリントをやって思ったことがあります。 それは、こうやってブログに投稿を続けていますが、1枚につき1つ以上何か気づきを考…

【「0」が好きなわけを考えてみた】

【らくだプリント 小1-24(続き)】 ※今回から著作権に抵触するおそれがあることが分かったので全体のプリントの様子は載せないことにしました。 0が含まれる足し算の方が快感があるのは僕だけでしょうか?(笑) たとえば「21+5」より「51+20」の方が好き…

【「まとめ」というもの】

【らくだプリント 小1-24】 とうとう足し算の、小1の最後のプリントにたどり着きました。 やる前にたしざん「まとめ」となっているのは目に入りましたが、3問やったところでこのプリントがだいぶ大きい数の足し算、2ケタ+2ケタまでは出てくるだろうな…

【純粋な学び】

【らくだプリント 小1-23】 ふと思ったのですが、位ごとに計算すればいいことはどのタイミングで学ぶのでしょう。 学校で学ぶのとらくだプリントで学ぶのとではタイミングが異なるような気がしました。 寺子屋塾で先生に聞いたところ、表面上で分かることで…

【十分に思えるほど取り組む】

【らくだプリント 小1-21~22】 小1の教材は足し算の計算のみとなっています。 そうやって聞くとたったそれだけと思うかもしれません。 しかし足し算だけということは、それだけ大切であり練習をする価値があるということの裏返しでもあります。 足し算の…

【入れ換えてもいいという便利さ】

【らくだプリント 小1-19(続き)~20】 20のプリントの終わりがけに今までにはなかった「3+11」のような、あからさまに後ろの数の方が大きいものが出てきました。 人によることではあるでしょうが、僕は「3に11を足す」という考え方はなかなかやり…

【足し算から引き算へ】

【らくだプリント 小1-19】 とうとう「+9」も出てきて、足し算の終わりを感じてきたところにきました。 足し算の次にあるのが引き算ですが、「+9」の足し算が同時に引き算へのいざないにも感じます。 一の位に注目するとそれは気づくことができます。 …

【6から9までの数字の難しさ】

【らくだプリント 小1-16~18】 前のプリントまでは「+5」までの計算でしたが、ここから「+6」より大きい足し算が出てきました。 この「+5」まで様々な形で計算練習をした後に「+6」からに進むという流れが、すごく意味を含んでいることだと思うの…

【数学も世界もだんだん大きくなり難しくもの】

【らくだプリント 小1-13~15】 14のプリントをやってみたところ、各列ごとに見て、1問ごとの答えは多少の大小がありながらも、列ごとで全体を見ると答えは小さいものから大きくなっていました。 多少の大小のちらばりはありながらも、進めば進むほど数が…

【鈍感力】

【らくだプリント 小1-12】 ところで、僕の場合2分弱でできていますが、(ブログに書くことを考えるというハンディを負っているとはいえ)やりきった時に疲れてはいるので、なにかとミス3問以内で時間5分以内というのはそこそこの目標設定ではないかと思…

【考え方の乗り換え】

【らくだプリント 小1-11】 偶然ですが、この日は前のプリントとは流れが変化したプリントからやり始めました。 ここは「+1」から「+4」の計算のまとめのといったところでしょう。 ところで、この小1のプリントに入った時には足し算の問題ながら計算で…

【細やかなプリントの構成の変化】

【らくだプリント 小1-8~10】 まだまだ1ケタの足し算が続いて、「+4」、「+5」が出てきました。 「+4」が出てきた時のプリントの構成は、問題数の違いはありましたが、今までの「+2」や「+3」が出てきた時の構成と同様でした。 ですが、「+5…

【メタ的な思考のすすめ】

【らくだプリント 小1-7】 思っていたとおり「+3」が出てきました。 ですが、「+2」の時には「(1)を見なさい」という説明が書かれていましたが、このプリントには書かれていませんでした。 しかし、前の列の問題と照らし合わせてみると・・・、 「+…

【「1回でやれるようになる」という観念】

【らくだプリント 小1-4~6】 さて、ここからは「+2」が出てきました。 「+2」が出てきた最初の2問に「(1)を見なさい」のように書かれていますね。 いささか小学校1年生に対しては不親切な説明に思いませんか?(笑) この説明だけで理解できるので…

【「正確に解く」ということ】

【らくだプリント 小1-3】 1枚目で「50」が出てきた時点で3枚目ではおそらく3ケタのものも出てくるだろうと予測していましたが思っていたとおりでした。 僕の生い立ちを知っている人は特にでしょうが、別に知らない人からしても大人だしこのあたりは余裕で…

【計算の問題であっても計算しているとは限らない】

【らくだプリント 小1-1~2】 ようやく数字の練習の部分が終わり小学生のプリント、算数の計算に入りました。 1枚目のプリントから2ケタの数、それも50まででてきたので驚きました。 ただこのプリントの要所は「+1」でしょう。「50」という大きい数字で…

【それは予防かマナーか】

もうマスクを着けることが慣例となってどれほど経ったものでしょうか。 現在もマスクを着けて生活する時間もそれなりにありますが、マスクを着けるスタンスは変化しているように感じます。 初めの頃は未曽有の大災害ということで予防することを意識に着用し…

【時間の意識】

【らくだプリント 幼-13】 数字の練習のプリントが続きますが、問題の出され方の形式が変わりました。 全部のプリントをひと通り既にやっていたと思っていたのですが、この形式は見た記憶がありませんでした。 以前にやった時はもしかしたら数字の練習の部…

【予想外に3ケタの数字が出てきて】

【らくだプリント 幼-11(続き)~12】 1周やったことがありますが、この部分で100より大きい数も練習するプリントだったとは思いませんでした。 記憶が正しければここまで進んで初めて消しゴムを使いました。それは最初に3ケタの数を書いた場面「102」の…

【デザインの力】

【らくだプリント 幼-11】 ここまで進めてふと思ったのですが、どうしてこの穴埋めが順に数字を書く問題だと認識したのでしょう? 問題には「すうじをかきなさい。」と書いてあるだけで、「順番に」とは書いてはいないじゃないですか? 既に書かれている数…

【数字の練習ながら数学の入り口でもある】

【らくだプリント 幼-8~10】 穴埋め形式のプリントになりました。それも不規則に作られているから考えることが生まれやすいのでしょうか。 数学のよさであったり楽しいことによく挙げられることの1つで「答えの求め方が1通りとは限らないこと」がありま…

【不安を感じること】

【らくだプリント 幼-7】 31から70までの数字を書くだけのプリントです。 だけどなぜか分からないのですが、34・35を書いたあたりで不安を感じました。 順番に数字を書くだけのはずなんですけどね。 ただ、そこで上の見本を見て確認したくなったのでした。 …

【何もしていないようであっても】

【らくだプリント 幼-5~6】 引き続き数字を書くプリントが続きます。1枚ごとに書くことが見つかればすばらしいですが、まぁそう考え始めると琴線に触れなくなるものです。 ですからこのあたりのプリントでやっていることとしては、淡々と数字を書くことに…

【書く基本は鉛筆】

【らくだプリント 幼-4】 これをやった日、このプリントが1枚目のプリントで、やり始めた時にはシャープペンを使いました。 普段はシャープペンを使うのが習慣になっているからでしょう。 ただ、「2」まで書いて書きにくさというか、違和感を感じました。…

【「暗記」に頼らず「記憶」する】

【らくだプリント 幼-3(続き)】 さて、このプリントの最後は上には見本があるものの、自分で書くスペースにはガイドが一切なくなりました。 いずれはこの見本もなくなり自分で数字を正しく書かなければならない時が訪れます。 つまりは、ここの部分は運筆…

【適度な意識を】

【らくだプリント 幼-3】 さぁ、誰がすうじのれんしゅうで1枚ごとに書くことになると思ったことでしょう? 僕も思いもしませんでした(笑) ですが、考えることが義務になったら、それは別な質のものとなってしまうでしょう。それにそれほどまで考えても埒…