【連続投稿147日目 1485投稿目】
【作成日時:1/22 14:32~15:02、30分】
【らくだプリント 小6-6】
らくだプリントが小6の教材に入りましたがここは小5の復習の部分にあたります。
分数と小数の+-×÷それぞれの計算がある中で後半にある足し算・引き算部分に含まれている小数のことで思ったことがあります。
小数点以下3ケタの小数が何度も登場するのですが、ここに出てくる小数の中には小5の教材の時には出てきていないものもありました。
分数と小数とが別々だとそのまま計算することができないので小数を分数に直すことになるわけですが、ここで困ることになります。
「0.125」「0.375」「0.625」「0.875」といった、分数にした時に分母が8となるものであればパッと出すことができるのですが、問題はそうならない小数点以下3ケタの小数です。
「0.325」という小数が出てきますが、実は僕の中で最も嫌いな小数です。
本当にどうしてこんなにも3/8になるように見せかけてそうならないものを紛れ込ませるんだと自分で勝手にムカついています(笑)
この「0.325」という小数はこのらくだプリントで初めてお目にかかったわけではなく、実は公文式の教材で出くわしています。
そもそもらくだプリントを作った平井雷太さんが公文式で仕事をしていたことが両方にこの小数が登場している理由な気がしているのですが・・・。
話が逸れましたがつまり公文で習った、確か小学4年の頃だと思いますがその頃からずっと思っているわけです。
今回のプリントで0.325のほかにも0.425や0.875も登場して、これらもやはり分母は8ではないのでパッと分数に直せませんでした。
取り組んだ時には結局基本に立ち返ってとりあえず分数にして5で約分してみてからまだ約分できる5でさらに約分してと考えました。
しかし丸つけをしながらどうにかこの数をパッと分数にできないかと考えたのでした。
(そんなに頻繁に出る小数ではないので暗記する以外の方法で)
そして0.325という小数を観察していると、あることに気づきアイデアが思い浮かびました!
先ほどもいったとおり、分母が8になる小数と紛らわしいのです。
ネガティブに捉えれば「紛らわしい」ですが、見方を変えれば「似ている」わけです。
その似ているというのは0.325と0.375とでもありますが、0.325と0.125ともなのです。
すると、0.325というのは
0.2+0.125
と分けることができることに気づいたのです。
すると
1/5+1/8
とすることができるようになるのです。
そしてこの2つの分数を足し合わせてもいいのですが、今回の場合だと
なので、3つの分数の足し算の問題と捉えてそのまま3つの分数をまとめて足すものとして扱ってもいいわけです。
ここまでのことを1枚目をやった時に思ったわけですが、前にも書いたようにイメージと実際にやるのは違うことです。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
ですからもう1枚やってこのやり方で解くことを試してみようと思います。
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今後のイベント予定