【連続投稿152日目 1490投稿目】
【作成日時:1/30 16:10~16:25、2/5 17:08~17:14、21分】
【らくだプリント 小6-12(1~2枚目)】
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
昨日の投稿は小数のかけ算で小数点以下を数えることがパッとできないことから手を焼いたということを書きました。
その次のプリントになりますが小数のかけ算の筆算となりました。
僕にとってこの小数のかけ算の筆算はとてもありがたいのです。
昨日の話でレイアウト感を見積もりが誤ってバランスが悪くなる原因は横に書いていたからにあります。
「=」につなげて書くことになっていて先に書いてしまっているために、スペースが空きすぎていれば空白ができてしまい、スペースが狭すぎると詰めて書くことになってしまっていたわけです。
それに対して筆算であれば答えを書く部分の左に書いてあることは何もないので思うように後から調整が利くのです。
ただその反面で、筆算を書くというのはこれまでと同じことで時間がかかってしまうことになってしまいます。
たとえば今回のプリントで
というような問題はたとえ小数であろうと筆算を使うまでもなく暗算でできるわけです。
ということはあるところまでは筆算は不要で、あるところを超えると筆算を使った方がいいということになるわけです。
そして1枚目を筆算を使うことは必要最小限にとどめようとしてみたら
とあろうことか目安時間ギリギリ(10分台以内であればOKなので)でした。
これはさすがに筆算なしでできた問題もたくさんとなったとはいえ、頑張りすぎたということでしょう。
実際、
なんてやり方でやったものもあります。
ちなみにこれの数字部分のかけ算は
という中学3年生で習う因数分解を応用させた考え方をしました。
無理に暗算しようとしすぎているせいで時間がかかりすぎていると感じたので、500×0.6のようによっぽど暗算でできるもの以外はすべて筆算を使ってもう1枚やってみました。
すると7分14秒と、1枚目に比べて3分近く早くなりました。
ここから暗算でできるものを増やしていって、無理のないやり方で時間が縮められるようにしていけたらと思います。
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今後のイベント予定