気分やさんの気ままなブログ

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

【ミス3問まで認められているということ】

【らくだプリント 小4-20】 らくだプリントの合格の基準として、ミスの数は3問以内ということになっています。 この3問以内ということについて、難しいプリントによっては考えがよぎることとして、そのプリントの最後の方の時間のかかる問題に対しての救…

【両方のやり方でやり抜いたからこそ】

【らくだプリント 小4-19】 前回・前々回の2つの投稿のように1つ前の18番のプリントは2回やりました。 【制約があるからこそ観察が生まれる】 - 気分やさんの気ままなぶろぐ 【やり方を変えたら同じものに思えなかった】 - 気分やさんの気ままなぶろぐ …

【やり方を変えたら同じものに思えなかった】

【らくだプリント 小4-18(2枚目)】 昨日の投稿にも書いたように、1枚目をやった時には下に引き算の式を書いた方がいいと思ったこともあり、下に引き算を書いて取り組むことにして1枚目に続けてもう1枚やりました。 同じプリントなのですがやりながら…

【制約があるからこそ観察が生まれる】

【らくだプリント 小4-18】 下に書かずにやることを貫いたがゆえに7分以上かかりました。 やりながら、明らかに下に引き算を書いた方が手が止まることなく早くやれることは目に見えていたので、ある種のしばりプレイをしていた感じさえありました(笑) で…

【「人生の経営を学ぶ」経営ゲーム塾】

5/21に寺子屋塾で経営ゲーム塾を開催しました。 今回は4人で2卓の実施となり、約20年ぶりにやるという人や初めてやるという人がいていつもと違った幅を感じました。 それではまずは参加者の感想を紹介します。 ・トータルゲームは、自分次第で、殺伐とした…

【さすがに日曜大工→ワークショップ→飲みは疲れた】

今日は日曜日に開催した経営ゲーム塾の振り返りをしていました。 そのついでにその日のことを思い出したのですが、この日は朝から夜まで予定を入れに入れました。 午前中は大曽根でウッドスタンドを作るからということで、日曜大工をやりました。肉体労働で…

【無職酒場なるものに行ってきました!】

昨日は夜に西区のmadanasasoでの「無職酒場」に行ってきました。 fb.me 自分1人で行ったのですが、10年近くぶりの人がいたり、フェイスブックのつながり上で共通の知り合いが全くいなかった人までいろんな人とお話しができました。 「無職酒場」ということ…

【昔に比べて確認のやり取りが減っている】

昔にもらっていたものを見つけるため、僕が通っている寺子屋塾の塾長である井上先生とのメッセンジャーのやり取りをさかのぼる機会がありました。 井上先生とのやり取りは大学を卒業した年である2017年の5月から始まりました。 特に寺子屋塾に入塾した9月…

【「読む」ということ】

個別で受け持っている家庭教師の時間の一場面でのこと。 彼には家庭教師がない日にも自分で手製の数学の宿題プリントを渡しています。 各プリントで基本的には計算問題といったような基本問題となっています。 ただ、単元の最初などで新しい用語が出てくる時…

【6月病になんてなりそうにない】

もう早いもので5月もGWが開けたどころか下旬に入りましたし30度に達する日も出てきました。 そんな時期だからこそ言われるのが5月病ですね。 これまで29回の5月を迎え、その年ごとにいろんな状態で迎えるわけで、ある時はがっつり5月病になったこともあ…

【問題とそれに対峙している自分の観察】

【らくだプリント 小4-16~17】 4けた÷2けたの割り算ですが、ここからは答えが2けたになりました。 このあたりのプリントは以前1周終わった後に、1週間近く繰り返しやるとどのような変化があるか試してみようと何回もやったことがあるものではありまし…

【「分身できればいいのになぁ」は本当にそうなのか?】

少し前からもともと6・7月の土日の予定が盛り上がってまいりました、っていう感じにはなっていました。 それに加えてここ最近は、これからに向けて準備を進める必要があるわ、直近のワークショップの確認があるわ、やり取りするところが各所にあるわ、ブロ…

【偶然にも見つけた吉本隆明さんの『共同幻想論』】

4月に入ったか入らなかったかの頃にツイッター上でその投稿を見つけました。 こちらをフォローしているアカウントは普段使いとは別になります。 こちらは月1程度しか見ることはないのですが、見たちょうどそのタイミングでの投稿だったのです。 その投稿は…

【工夫は暗記するものでなく作り出すもの】

数学のことを話す時に、数学は覚えることもあるけど暗記はほぼ必要がないということをよく言います。 過去にもそういった話はしたことがありましたのでこちらの2つの投稿を載せておきます。 ちなみに1つ目の投稿に紹介している本は本当にいい本で、改めて…

【キリのいいレベルで簡単になるのは】

小学校低学年の頃からやっていたゲームの1つがテトリスでした。 プレステの「テトリスX」というものだったのですが、中学生になってからもテトリス熱が再燃してやったほどです。 もうゲームは手放してしまいましたが、今思うとテトリスは図形であることに…

【オンラインでインタビューゲーム!】

5/3に寺子屋デイがあり、インタビューゲームを行いました。 itasan-kibunyasan.hatenablog.com 僕はファシリテーターだったのでインタビューゲーム自体はやらずじまいとなってしまったのですが、参加した人から個別でやりたいとお願いを受けました。 その方…

【とにかく数をこなすことからの学び】

ニコニコ動画なんていうものはもう懐かしいものに思う人も多いかと思います。 そんなものをまだ利用し続けているのです(笑) ニコニコ生放送の方で、年に何度か企画でとんでもない将棋の企画がされます。 4月の終わりの「ニコニコ超会議」の中での企画に「…

【直感のぶつかり合い】

【らくだプリント 小4-15】 ここまでの僕の割り算の解き方の見方をまとめると大きく3つあります。 ①ダイレクトに答え(商もあまりも一発で正しいものを見抜く) ②割る数の倍数に近いところで商を見積もる(あまりがマイナスになることがある) ③商を10で仮…

【数が大きくなったことで前とは話が変わった】

【らくだプリント 小4-13~15】 itasan-kibunyasan.hatenablog.com 1けたの割る数の割り算の時に、 個人的に思うのはあまりの数が1や2のように小さくなるものよりも今のように割る数に近いものの方がやりづらいのではないかと思います。 商を見立てるの…

【大きくみなす】

【らくだプリント 小4-14】 引き続き割る数が2けたの割り算の筆算です。 このような誘導もあるとおり、ここからは上位の位の数での商の見積もりが10以上の2けたになるようなものが出てきます。(まだ商が実際に2けたになることはないですが) とはいって…

【第一感を大切にしたいからこそ】

【らくだプリント 小4-6(続き)~13(続き)】 ここのところ続けて2けたの数で割る割り算の話を続けています。 【数の体系を理解できる、割る数が2けたの割り算】 - 気分やさんの気ままなぶろぐ 【割り算の商を感覚的に見積もる】 - 気分やさんの気まま…

【速く解くことが目的になったら崩れた】

【らくだプリント 小4-10(続き)~12(続き)】 割る数が2けたの割り算に入った時に寺子屋塾の井上先生から1枚4分以内(4:59まで)で解くように勧められました。 言われた時点ではなんとなくできる自信がありました。 ですがやってみると・・・ という…

【寺子屋デイでインタビューゲーム】

5月3日は寺子屋塾で半年ごと恒例の寺子屋デイに参加してきました。 寺子屋デイではインタビューゲームをやっています。 ただ今回は前日に井上先生からファシリテーターを依頼されたのでファシリテーターをを務めました。 寺子屋デイでのファシリテーターは…

【就労継続支援B型事業所を見させてもらいました!】

大学時代から何かとあるごとに話をよく聞いてもらっている人がいるのですが、先日その人が働いている就労継続支援B型事業所を見学させてもらいました。 就労継続支援B型事業所というのは障がい等が理由で企業に一般就労することが不安だったり困難である方に…

【「僕が見ている世界」その16-わたげ】

そのふわふわな見た目に目が行きがちですが、集まっている様子が球体のように見えるのは、これほどわたげが多くありながらも1つ1つの大きさにばらつきがないからだ。 しかも模様のようにも見えるということは一様に生えているということでもある。 これを…

【マイケルサンデルの白熱教室】

マイケルサンデルの白熱教室の「エリートたちよ君の成功は努力の結果?」を見る機会がありました。 www.nhk.jp この回の白熱教室は、 ハーバード大学のサンデル教授が、「勝者」と「敗者」に社会を分断している能力主義の是非を問う!挑戦を受けるのは、日本…

【ヤバい時もありましたがとりあえず乗り越えました】

月ごとの振り返りの投稿は今までしたことなかったのですが、今月は仕事を辞めての1か月だったので振り返ろうと思います。 4月当初からこの1か月の方針としては、とにかく外に出て人に会うこととインタビューゲーム会の開催でした。 人に会った中で次につ…

【自分自身で久しぶりに経営ゲームを!】

経営ゲーム塾を各月で開催しています。 いろんな人に経営ゲームを紹介する機会が増えてきているのですが、改めて紹介すると経営ゲームは双申株式会社が考案したボードゲームになります。 双申株式会社 〜経営ゲーム〜 このボードゲームを通して学びを得るわ…

【割り算の中にとけこんでいる「確率」】

【らくだプリント 小4-6(続き)~13(続き)】 前回の投稿、割り算の商を見積もるという話からの派生での話になります。 このようなことを書きました。 割る数が2けたの計算に関して、一の位からの繰り上がりについて、 割る数が「31」であれば一の位から…

【割り算の商を感覚的に見積もる】

【らくだプリント 小4-6(続き)~13】 昨日の投稿で前から思っていたことの1つとして、あまりをマイナスもありで考えることができることを書きました。 今回は前から思っていたもう1つのことを書こうと思います。 3・4けた÷2けたの割り算は寺子屋塾で…