【連続投稿151日目 1489投稿目】
【作成日時:1/29 17:31~17:59、28分】
【らくだプリント 小6-11】
小数の足し算・引き算の後のプリントになります。
小数のかけ算に入りました。
算数・数学の中でほかのところよりも苦手意識があるのが実は今回の単元です。
計算すること自体は問題ないのですが、「数える」ことが苦手なのです。
以前に分数→小数のところでもこちらの前半部分に書きました。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
そしてさらに前、数学のらくだプリントの1周目の頃にも数えることが苦手ということを書いていました。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
分数→小数の時以上に今回の方が苦手だなと感じます。
小数同士のかけ算の答えを求めるためにはそれぞれの数の小数点以下のケタ数を確認して、それに応じて答えのケタ数が決まります。
しかし流れとしては
①数字部分のかけ算
②問題のそれぞれの数の小数点以下のケタ数を確認
③①のケタ数と照らし合わせて②に合わせて0を付け足す。
となるので先に①の数字を書き、あとから0を付け足すのですが、
1つ目はスペースを空けすぎて2つ目は狭すぎたということが分かるでしょうか?
字の大きさや並んでいるバランスが悪いです(笑)
0を思ったほど付けなかったために不自然に間が空いてしまって、書き直したものもありました。
というように計算はパッとできながらも数えることに関する部分であるケタ数の見積もりとそれに応じたレイアウト調整は苦手なのです。
ちなみにレイアウトを考えるための見積もりについては、同じようなことが長い分数式になるところでもあります。
中学3年生で使うような解の公式を使った時の途中式を書くと
のようになったり、高校教材の高次式の約分は
のようになります。
分子から書けばこのようなことにならないでしょうが、最初にとりあえず分数の線を書いてから次に分母を書いているということもあってこのようになってしまいます。
小数のかけ算の上での数覚、たとえば0.16×0.02だったらだいたい0.003みたいなつかめ方ができたら変わるのでしょうが、今もケタ数を考えてしまったので難しそうです。
----------------------------
今後のイベント予定