らくだプリントの小3の教材が終わったので、これまでのように今回も小3の分を振り返ろうと思います。
プリントの枚数も40枚近くあり、すべてやるのに1か月半以上かかりました。
自分としても思った以上にかかったというか、小3のものである割には大変だったと思います。
さて、小3のプリントをやった投稿として
どうやら枚数と同じだけ投稿していたようです(笑)
これほどにも多くあり、話題も様々なので1回の投稿でなく何回かにしようかとも考えましたが1回で済ませることにしました。
かけ算と割り算がメインのところで、いろんな見方・やり方があること、系統性の話な、「わかる」と「できる」の話を特に多く書いてきたように思います。
これまで書いたことを改めて見返して思ったのは、我ながらたいそうなことを考えているなということです(笑)だって、小3のかけ算・割り算からですよ?
中学校で数学を教えていたこともある人がなぜこうして小学校の算数をやっているのかも、大半の人には深層までは伝わらないことのように思います。
こうしてやってみて考えたことをアウトプットしていますが、「もの好きな人」だということ以上に伝えるのは極めて難しく思っています。
それでも僕にとってはこのかけ算・割り算の部分に大きな価値を感じているのです。
きっとほかの人から見たらただの石ころであり目が向けられないものに、僕は宝石ほどの価値があるものだと見ているようなことでしょう。
つまり価値というのはそのものが決めるのでなければほかの人が決めるのでもなく、自分が決めているものだといえるのではないでしょうか。
必要かどうかと聞かれたら不要かもしれません。ですが無駄ではないと思っています。
ですが誰もがそれは数学でなければならないかというとそんなことはないでしょう。
数学というのはあくまでも真理を追求するための手段であるからです。
ですが誰でも代わりのもので何かしらは必要だと感じます。
そういう意味ではやっぱり必要といっても過言ではないようにも思います。
僕が思う、そして満たしたい「豊かさ」とはこのような世界なのです。