【らくだプリント 小3-15】
ここから割り算に入ります。
最初ということで九九の話から割り算の導入となっています。
最初の部分にはこのように言葉で説明が書かれています。
数学を教えたり自分で学んだりするとつくづく思いますが、新しい概念には必ず定義があり、そこをスタートとして内容が拡張されていくということを理解するということは本当に大切なことだと思います。
だからこそ概念の定義、最初の割り算でいえば「2にかけたら6になる数」というものだということをおさえることが大切です。
最初のスタート地点から道を描き続けていくからこそ、分からなくなった時にもとのところに戻って理解し直すということができるのです。
そして、それが分かると今度は先の道の見つけ方、つまりは内容の発展のさせ方が分かってきて自分で学ぶことができるようになっていくのではないでしょうか。