【らくだプリント 小3-37】
今回のまとめは、2けた×1けたと2けた×2けた(片方の末尾は0)の横書きのかけ算、2・3けた×2けたのかけ算の筆算、3・4けた÷1けたの割り算の筆算でした。
プリントもまとめとうたっているということもありますが、僕自身もこの小3の教材でのブログに書いたようなことを思い返しながら問題を解きました。
結果としては3問ミスで、らくだプリントの基準としては合格ですが自分の感覚としては合っていた問題についても不安定さがあり、3問ミスはその表れに思えました。
ただふと思ったのは、自分が今は正確さを重要視しているわけではないからというのもあるかもですが、これから先の将来に必要とされるのは正確に解くことなのだろうかという問いが湧きおこりました。(正確に解こうという意識は必要でしょうが)
将来ますます情報化は進み、計算なんてものはさらに手軽に自動的に行われる環境が整っていくのではないかと思います。
そうなった時、私たちには数学的要素の何が必要となっているのでしょうか?
そう考えてみると、実用面ではやり方や考え方はある程度分かっていればよいのかもしれません。
それ以上に求められるのはその本質や原理を追究しようとするような人なのではとも思えてしまいました。
そしてそれは数学に限らずどのような要素についてもいえるわけです。