【らくだプリント 小3-7】
2けた×1けたのかけ算だったのが3けた×1けたのかけ算になりました。
らくだプリントを作った平井雷太さんの著書『らくだ学習法』にもこのプリントでの学習のことが書いてあります。
3けた×1けたは2けた×1けたの延長線上であるはずなのに、それ以上に難しく感じます。
言うなれば延長線と言いながらその線は直線でなく放物線であるかのようです。
1けた×1けた(九九)から2けた×1けたへの上がり方よりも、3けた×1けたから2けた×1けたへの上がり方の方が大きく思います。
詰将棋も近しいものがあるように感じます。1手詰から3手詰への難しくなり方よりも3手詰から5手詰の方が難しくなり方が大きく思います。
ですが不思議なのは、どちらも次の段階(4けた×1けた・7手詰)も確かに難しくなるのですが難しくなったなという感じは前ほどはないのです。