気分やさんの気ままなブログ

【昔に比べて確認のやり取りが減っている】

 昔にもらっていたものを見つけるため、僕が通っている寺子屋塾の塾長である井上先生とのメッセンジャーのやり取りをさかのぼる機会がありました。

井上先生とのやり取りは大学を卒業した年である2017年の5月から始まりました。

特に寺子屋塾に入塾した9月からやり取りが増えました。

その頃と今のやり取りを比べると、確認することが減っていたのでした。

最初の頃は前に伝えていた時間に遅れることがあるとその旨を伝えて、到着する時間を伝えていました。

最初に寺子屋塾に伺った時には逆に時間が早くなるということで連絡をしていたようです。

ですが今は連絡なしに時間より遅れることもよくありますし、予定変更で連絡するのは行く日が変わる場合ぐらいでしょう。

 

 どうしてこのような変化が起きているのか考えてみると、これがお互いのことを知るということなのでしょう。

最初の頃の僕は寺子屋塾に通うことをアポ取りして伺うという予約訪問的なことのように思っていたことでしょう。

ですが、通っているうちに教室の空き具合や教室に来ることの自由さ、井上先生の考え方を知っていくうちに不要であることが分かっていったのです。

結果として確認を取るのが減っていったのでした。

 

 コミュニケーションというものは量に良し悪しがあるわけではないのだなと思ったのでした。