【らくだプリント 小4-16~17】
4けた÷2けたの割り算ですが、ここからは答えが2けたになりました。
このあたりのプリントは以前1周終わった後に、1週間近く繰り返しやるとどのような変化があるか試してみようと何回もやったことがあるものではありました。
ですがさすがに4年近く前なのでいろいろと忘れているなと思うことがありました。
その忘れていたものを思い出すという確認をしたと言えるのではないでしょうか。
1つは教材の作りです。はじめての答えが2けたとなったわけですが、1問目からあまりがありました。
さらには上位の位の見積もりもそのとおりだと割られる数を越してしまうものも思いがけなかったことでした。
ここまでのことは教材の作りに関してですが、自分自身の感覚の確認も起きていました。
答えが2けたとなるので基本的に2回割り算をすることになりますが、2けたのものを2回暗算でやるとどうかという感覚を確かめていました。
また、商が2けたになる問題の最初ということで割る数の一の位は1のものしかないため、繰り上がりがないものでこれぐらいの出来具合かと確かめることができました。
この先の問題にあたってはもっとギアを上げなければと思いましたが、まだ研ぎ澄ませられる余地はありそうだとも思えました。
そして次のプリントではやり方も増えたので楽しめ方も増えたわけですが、時間を比べればギアを上げたということが示せたでしょうか。
まだ習得しきれていないところはありますけどね(笑)
割り算の筆算のプリントが残り5枚まで来ましたがここからが工夫することの本領を発揮するところになるので、楽しみでもあります。