【らくだプリント 小4-13~15】
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1けたの割る数の割り算の時に、
個人的に思うのはあまりの数が1や2のように小さくなるものよりも今のように割る数に近いものの方がやりづらいのではないかと思います。
商を見立てるのがきわどいということがあるので。
と考えていました。
ですが割る数が2けたになった今は、あまりが割る数に近い問題より割る数の真ん中ぐらいのあまりの方が難しいと感じます。
難しいというよりも第一感が出てくるのが鈍いです。
左の問題は商を8とみなして考えることが第一感で出てきました。
そうしてあまりが-8となることから答えが7あまり51だと考えたのです。
51というあまりは割る数59に近いですね。
一方で右の問題はというと第一感が働かなかったどころか軽いパニックに陥って暗算できる気がせず、やむなしに下に78×7を計算した数も書いたほどでした。
体感ですが左の問題は4秒程度で解けたのに対して右の問題は20秒はかけてしまったのではないでしょうか。
この右の問題のあまりに注目してみると割る数からは少し離れているわけです。
今改めて考えれば第一感は間違いなく商を8でみなして一度考えることにするはずなんですけどね。
解き方の基本的なところでいうと数字が大きくなったとしても変わらないと言えるのですが、感覚的な主観の部分には話が変わることがあるのかもしれませんね。