昨日は夜に西区のmadanasasoでの「無職酒場」に行ってきました。
自分1人で行ったのですが、10年近くぶりの人がいたり、フェイスブックのつながり上で共通の知り合いが全くいなかった人までいろんな人とお話しができました。
「無職酒場」ということで、無職であればなんとお通しも含めてすべて無料で飲み食いできるという場でした・・・!
お言葉に甘えて無料で利用させてもらいました。
最初は恐れ多いですという感じで遠慮がちでしたが、無職の人を見つけて話をしてからはオラついて(?)ました。
無職の人がこれほど市民権を得る場はそうそうないことでしょう(笑)
そんな企画の場でしたが、おもしろいのは職がテーマになっているだけあって、初めましての人とのお話はまず「何をされているのですか?」からだったことです。
普通の場でもこの質問はよくあることですが、普通よりも自然な質問になっていました。
そしておもしろいのは、最初は無職or有職という0か1かの考え方をしていたのですが、話しているうちに無職と有職の間にグラデーションがあることを感じました。
だいたい無職ですね、みたいな。
しかもさらに話をしていると、仕事をしている・していないは表面上の話であり手段にすぎないことがよく分かりました。
それよりも各々の形でその上でどのように生きているかということにこそその人の本質があるように思ったのでした。
1人で行ったので打ち解けられるか不安もありましたが、まぁ杞憂だったこと。
様々な人がど平日にも関わらず飲みに集まる、ステキな場でした。