4月に入ったか入らなかったかの頃にツイッター上でその投稿を見つけました。
こちらをフォローしているアカウントは普段使いとは別になります。
こちらは月1程度しか見ることはないのですが、見たちょうどそのタイミングでの投稿だったのです。
その投稿は京都にある出町桝形商店街に関してのアカウントが商店街にある店舗に関しての内容をリツイートしたものでした。
内容は、その商店街にある古本屋に入荷した本を紹介していたものでした。
物好きな人が手に入れるような本ではあるので、それが売られるなんてことがありそのタイミングで僕自身がチェックしたということで思わず疑ってしまったほどでした(笑)
吉本隆明さんの考えについては通っている寺子屋塾ではベースがここにあると言っても過言ではなく、それでもって自分自身が今最も考え深めたいという、的を射たものなのです。
なので、いずれは手に入れるだろうものであったのですが、これはそういうタイミングなのかなと思ったのでした。
ですが僕は名古屋に住んでいるものですから、知ったところで京都にあるこの本を手に入れるすべに頭を抱えました。
ですが本当に偶然というものは起こるべくして起こるものですね。
ちょうどこのタイミングでその近辺に住んでいる友人からゴールデンウィークに名古屋に戻ってくるけど会わないかという連絡があったのです。
このようなおつかいをお願いするのもなぁということも思いながらお願いしてみたところ、快諾してくれたのでした。
本当にありがたい限りでした。
そして連絡を取ってから1か月後のゴールデンウィークにその友人と会うことができ、受け取りました。
ちょうど今の状態で何かの時に読みたいと思えるようなピンとくる積読本がなくて考えていたのでした。
難しい本で到底すぐに理解できる本ではないのですが、まずは今の自分に何が理解できてどこを読み解くことに課題があるのかを知るために読んでみようと思います。