教育
昨日までに続き『GRIT やり抜く力』を読んだ話で、昨日から書いているのはパート2にあたる人の内側から伸ばすことが書かれています。 それに対して明日書くパート3は人の外側から伸ばす、つまり周りの人の支援によって育むことが書かれている部分になりま…
こちらの『問いのデザイン』という本を読んだ時のこと。 「質問」という言葉と類似した言葉で「発問」と「問い」という「質問」を含めて3つの言葉を区別して紹介されていました。 「発問」という言葉はなじみがあまりない人もいるような気がします。自分と…
職場の休憩室にいくつか雑誌が置いてあるのですが、ずっと気になっていたものを手に取りました。 それはCasa BRUTUS(カーサブルータス)という雑誌です。ここ名古屋では以前に「名古屋の正解」で話題に上ったBRUTUSの兄弟誌になります。 そのCasaの8月に出…
昨日の投稿の続きです。(昨日の投稿は↓コチラ) itasan-kibunyasan.hatenablog.com 今回の本『プレイフル・シンキング』を買ったのは当日の数日前でした。その上あらかじめ読んだのも休みの日ということで日中に半分程度読んだ状態でした。 そのような完全…
昨日、オンラインでの読書会に参加しました。読んだ本は『プレイフルシンキング〔決定版〕』という本です。 同志社女子大学の元教授でワークショップや学習環境デザインの研究をされている上田信行先生が書かれた本です。 自分の接点としては5年前に上田先…
アルバイト先で少し前からですが、新しい人が入ってきて後輩ができました。といっても2か月ほどなので誤差でしかないですが(笑) ですが不思議なことに、自分が入った時にいた先輩も入ってから2か月の人で、その人からもよく教えてもらったものでした。 …
時計を販売する時の流れは、接客→保証などの提案→レジ→保証書・箱入れ、のようになります。 接客は最初の頃からやっていたし大学の頃にもやったことがあるのでだいぶ慣れてきました。 しかしその後の保証の提案やレジ操作などはやったことがないことだったの…
学校で避けられない定期的にやってくるもの、それがテストです。高校までだと定期テスト、大学だと中間テストや期末テスト、ほかにも模試なんてものもあります。 ほかにもまだあるでしょう。 あなたはそういったテストは嫌いでしたか? テストが近づいて範囲…
国からの緊急事態宣言が解除されて、様々な施設が再開する話が出ています。公共施設やレジャー施設、学校などが最たるものでしょう。 今、学校と取り上げたのですが多くの場所は再開に向けた動きが出始めていますが、中にはまだ継続して閉鎖されているところ…
今月は場面緘黙(かんもく)啓発月間のようです。場面緘黙とは家庭などでは普通に話すことができながら特定の場所では話せなくなってしまうものです。 恵まれたこと(と言っていいのか)に、大学生だった時に場面緘黙だった小学生に出会い、場面緘黙を克服し…
通りかかった公園でのこと。遊びに来ていた親子が会話していたのですが、子どもが公園にあった倉庫に乗っていました。気に留まったのはそんな子どもの次の一言でした。 「先生いないしいいんじゃない?」 終始聞いていたわけではないですが、その倉庫に上っ…
9月に入りました。仕事柄上、2学期の始まりということでどこか特別な感じがあります。授業をすることになるのは明日からですが、部活の指導があったので今日から学校に行きました。 ただ今年は1日は日曜日だったということで2日からスタートだったというのが…
東京に行ってきて、夜からの用事の前に1か所寄ってきたところがありました。それは「みんなのレオ・レオーニ展」です。 レオ・レオーニと言われても誰と思うかもしれませんが、みなさん知っている人です。 小学校の教科書にも載っている「スイミー」や「アレ…
地下鉄の中でふとほかの人が持っていたプリントに書かれていることが目につきました。 カブトムシ、だんごむし、でんでんむし、じしんのときは、だんごむしのポーズだよ おそらく幼児教育関係のものでしょうが、子どもでも分かり印象にも残るいい標語だと思…
学校の授業のことですが、テストが終わって1週間が経ちました。子どもたちにテストが終わった後にテストの振り返りをさせています。 その中で「文章題が苦手だ」ということが書かれていました。これを見てふと思ったのですが、本当に文章題が苦手なのだろう…
もう2週間前のことになってしまいましたが、寺子屋塾主催でインタビューゲーム会を開き、ファシリテーターを担いました。 ファシリテーターだったのでインタビューをしている様子を外から見ていました。 その後一通り終わった後の振り返りで井上先生が話して…
ここ何日か中日ドラゴンズの応援歌内の「お前」という言葉の是非が話題になり続けています。 思うことはけっこうあるのですが、書けば書くほど非難することしか出てこず、それを書き連ねるのもバカバカしいな、とこの投稿を書きながら思ったのでした。 ただ1…
できない部分を塗っていっても自分の形は分からない。 そもそもキャンバスの大きさを分かっていないからだ。 自分という輪郭にたどり着くことはないだろう。 だからこそできる部分・できるようになった部分を塗ることで自分の形は見えてくる。 その上ででき…
個人的に好きなことの1つが数学の素因数分解です。12なら2×2×3にするというもの。 授業での説明でもたとえたのですが、素因数分解は「ハンバーガーの中身調べ」ではないでしょうか。1つのものを開いて中に何が入っているのかのぞきこむ、それが素因数分解な…
学校での授業で、授業の進め方の流れや説明の仕方が自分でしっくり来ていない場所がありました。実際ぎこちなさがある授業になってしまいました。 その授業を見ていたほかの先生がアドバイスをしてくださりました。そのアドバイスの1つは単純な日常生活がら…
金曜日ながら今日は授業→インタビューゲーム→フットサルというフルのスケジュールでした。帰ってきたのは飲みでもないのに終電だったし。そして1時とこんな時間になっておるので今日はこれで。
明日から学校でテストのため、明日・明後日は息が抜ける日になりそうです。 とはいえ、テストは今週の月曜日に作り切ったものの、テストに不備がないかナーバスになったり、1時間余裕を作っておいてあるものの授業がテスト範囲までやり切れるか焦りもしまし…
Webニュース記事で、数学のノーベル賞と言える「フィールズ賞」を受賞した森重文さんの講演会でのことが書かれていました。 www.sankei.com 調べてみると森さんは名古屋市出身で東海中学・東海高校を出たようで親近感が少し湧きました。 記事には講演会での…
授業が始まってもうすぐで1か月(といってもGWを挟んでいるので実際3週間程度ですが)になります。 自分で授業を持つことになって最初よりは慣れてきましたが、まだまだだなと思うことが多々あります。 授業をやって教育実習とは違うと思ったことは、授業時…
授業のとある確認テスト。 まだ1クラスのみだけど、しょっぱなにして出来が芳しくない。 出来ている子と出来ていない子の差は一目瞭然だ。字・途中式の丁寧さだ。 どうすればこの差を伝えられるだろうか?伝わるだろうか? それと同時に自分の進めてきた過程…
これまでインタビューゲームを数重ねてやってきました。その中にはインタビューゲーム会に参加してのものもあります。 ですが今回は、初めてインタビューゲーム会を開く側をやりました。人数はなんとか4人集めることができました。 参加者は、何回か経験した…
いつだったか友人と教育の話から、もしこの世界から鉛筆がなくなったら、という話をしたことがあります。(絵画で使うことは別で、小学校で使うことについてで) 向こうは別になくなったって何も変わらないと話しました。 しかし自分には、「風が吹いたら桶…
インタビューゲームの経験を積み重ねて20人とこれまでにやりました。 インタビューゲーム・コミュニケーション カテゴリーの記事一覧 - 気分やさんの気ままなぶろぐ 20人目のことを振り返った時に、キリの良い数ということもあり、1度ここでこれまでを振り返…
今回が『グズな大脳思考 デキる内臓思考』の第4章です。途中からよりは順に折った方がいいのでリンクも張っておきます。 1つ目 itasan-kibunyasan.hatenablog.com 2つ目 itasan-kibunyasan.hatenablog.com 3つ目 itasan-kibunyasan.hatenablog.com 今回は…
この内臓思考・大脳思考の話も一昨日から始まり、昨日、そして今日で3/5です。ようやく内臓思考の真髄に迫っていきます。 思考の話をする前に簡単に身体の起源を紹介します。細胞の始まりから次のような流れで身体は作られていったそうです。 腸(内臓)→脳…