国からの緊急事態宣言が解除されて、様々な施設が再開する話が出ています。公共施設やレジャー施設、学校などが最たるものでしょう。
今、学校と取り上げたのですが多くの場所は再開に向けた動きが出始めていますが、中にはまだ継続して閉鎖されているところがあります。
それは、一部にはなりますが、大学です。自分の母校は9月いっぱいまで今の状態が継続されるようです。
小・中・高は再開に向かっています。それに対して一部の大学は対応が異なるというのは、生徒がいて学ぶ場所というのは同じなのにと思うと不思議な感じがします。
しかし大学の決定的な違いは教育機関であり研究機関だということでしょう。そのような機能を持つ大学を守ろうとしているわけです。
以前に岩手に行った仲間とオンライン飲み会をした時に大学がまちにあることの価値を話し合ったのですが、まさにそういったことにつながるだろうなと思いました。
小・中・高は再開の方向に向かっているのに対して大学だけ異なるというのは考えてみるとおもしろいのではないでしょうか。