昨日、オンラインでの読書会に参加しました。読んだ本は『プレイフルシンキング〔決定版〕』という本です。
同志社女子大学の元教授でワークショップや学習環境デザインの研究をされている上田信行先生が書かれた本です。
自分の接点としては5年前に上田先生のワークショップイベントに参加したことから始まっています。
代表的な著書として、11年前に出ている『プレイフル・シンキング』と、『プレイフル・ラーニング』があります。
『プレイフル・ラーニング』の方は持っていたのですが『プレイフル・シンキング』は買おうと思っていながらずっと買わずでした。
そのような中で新たに出版された決定版の方で読書会を行うと知ったのでこのタイミングで購入して読書会に参加しました。
この本、どのようなことが書かれているかというと、読書会の時に出た言葉を使うと、
見方を変えて考えの凝り(=クセ)をほぐすことで、働き方、さらには生き方をよりプレイフル(真剣に本気にワクワクしたもの)にする
本です。
ただ、それを読み進めていくにあたってはその人の経験が材料になるので、内容については自分で読み進めてもらえたらと思います。
最初買った時はもっと早くに買うつもりだったのにな~と思いました。
ですが、読んでみるとその気持ちが真逆になりました。今までとは真新しい仕事を始めて3か月ほどの今の自分の状態の大筋がこの本で説明がついていると思ったのです。
運命とも思えてしまうほどできすぎたタイミングとなったのです。
まだすべては読み切れていませんが、それでも仕事からの観点を中心として、
・世の中の見方を変えてみる
・フィクストマインドセット(固定的知能観)とグロウスマインドセット(成長的知能観)
・失敗すること
・短期目標と長期目標、パフォーマンスゴール(成績目標)とラーニングゴール(学習目標)
・他者評価、人からの期待
・制約のなかでいかに遊ぶか(=仕事を楽しむこと)
・実践→振り返り→意味づけ
の部分で今の自分が説明づくわけです。一つ一つ具体的に書き始めると終わらないので省きますが、日々ブログを書いていけば触れる時がいずれあると思います。
・・・と読書会の話に入る前にかなりの文章になったので、読書会の話は明日に回します。
書く前からこうなる気がしてたけど(笑)