【連続投稿94日目 1733投稿目】
【作成日時:10/20 23:24~23:53、29分】
昨日はらくだプリントの中2教材が終わったということでこれまでの投稿を一覧にしたものを投稿しました。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
投稿した後に、改めて今日に何を書こうかと改めて考えるために自分でも内容を見返しました。
最初の投稿はどのようなことを書いたか忘れていたのですが、結果として最後こうして振り返ろうとしていることにつながっていたのです。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
これがその投稿になるのですが、その中で書いていたことがらくだプリントが何を大切に教材を作っているかについてだったのです。
自分のペースで学んでいくこと、そして指導者に依存せず学べるようにもなっている教材となっていることを考えていたのです。
だからこそ「わかる」が重視されているプリントがあったのでしょう。
その視点から考えると中2の教材は、前半の方程式の単元というのはあまりわからなくても「できる」ようになっています。
ですが、代入法も加減法も実は同じという話や、自分なりの解き方を見出した話などについては「わかる」が伴った上でのことです。
つまり方程式ではわからなくてもできるけれど、「わかる」とより「できる」ようにもなっている単元だといえるのではないでしょうか。
関数に入るよりも前に、既に方程式のところで「わかる」を体得できる可能性を作ってあるのです。
作ってあるというよりは、方程式自体がそのようなものなのかもしれません。
そして関数の単元に入ってからはこの2週間で投稿してきたように、「わかる」が必須となり、「わかる」と「できる」が連動するようになりました。
中1教材を終えた時の振り返りで、小学校・算数と中学校・数学の違いについて書いていました。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
その時には2つの違いとして負の数というものが新しく登場して数の世界が拡張されたということを書いていました。
ですが中2教材で思ったのは、らくだプリントにおいては世界が拡張されたのは数だけでなく「わかる」という概念についてもいえるのかもしれません。
数学という習う内容そのものだけであれば数の世界のみかもしれませんが、僕としてももっと広義に考えることができるようになったことで「わかる」も1つの世界であると気づけたのだと思います。
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