【連続投稿83日目 1722投稿目】
【作成日時:10/9 23:23~23:41、18分】
【らくだプリント 中2-35(続き)】
昨日の投稿では関数の最初の導入のプリントで、今までとは異色なプリントとなっていることを紹介しました。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
そのようになっているわけが次のプリント以降の内容を深く考えると見えてくるので次のプリントの話に進みたいところですが、もう1つだけこのプリントの話をしようと思います。
もう1点、このプリントにはほかのプリントとは異なる点があります。
どのプリントにも目安時間が設定されてきていたのですが、このプリントについては
というように、時間を測って記録するようにはなっているのですが、目安時間は書かれていません。
なぜでしょう?
これは僕の意見ですが、昨日の投稿でも触れたように「わかる」を重視しているからではないかと思うのです。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
こちらの投稿の中では、「できる」には「どのように」が伴い、「わかる」には「何が」が伴うということを書きました。
その話から考えると目安時間は「できる」ことにつながっています。
ですがこのプリントは「わかる」ことを重視しています。
つまりこのプリントにおいては「何が」が大切であり、「どのように」はほかのプリントほど重要ではないのです。
ですから「わかる」ことに時間は重要な要素ではないのです。
むしろ時間が設定されてはそれまでにやらなければならないと、「わかる」ことを阻害してしまうかもしれません。
「わかる」に時間は関係ないのです。
「わかる」ために要する時間がその人に在ります。
ここまで書いて、話がつながると思ったのが丸つけです。
以前の投稿で丸つけにかける時間について書いたこともありますが、丸つけに時間をかけることになる理由は、丸つけは「わかる」につながることだからなのかもしれません。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
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