【連続投稿82日目 1721投稿目】
【作成日時:10/7 17:46~18:20、34分】
【らくだプリント 中2-35】
また何日間か続けてらくだプリントのことを書いていこうかと思います。
今回の単元は中2教材の最後、一次関数です。
今回のプリントがこの単元最初のプリントになるのですが、これまでと同じ教材とは思えないほど異色のプリントとなっています。
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というように作られています。
プリントの約8割を文章が占めていて、残りの2割は関数の考え方に活きる「ブラックボックス」の問題になっています。
まず文章の部分については全部で20か所、読み仮名を答える問題があります。
その読み方については問題になっている場所よりも前に読み方が書かれているので、そこを見つけさえすれば答えられるようにはなっています。
ですが、なぜここに来て読み方を答えさせるのでしょうか?
というよりも、そもそもなぜ文章を読む教材となっているのでしょうか?
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
先月に「わかる」と「できる」の違いについてを書きました。
これ以外でもこれまでの投稿でらくだプリントについては「できる」を重視している教材であるということは度々書いてきました。
ですがこのプリントは、ここにきてはじめて「できる」より「わかる」を重視したプリントであるといってもいいのではないでしょうか。
漢字の読み方が「わかる」、文章の内容が「わかる」、ということになりますよね。
(前に書かれている場所を見つければ「できる」ようになっていますが)
加えて文章問題後のブラックボックスの問題についてもどのようなことを答えればいいかが「わかる」、考え方が「わかる」、入力と出力の間にある関係が「わかる」ことで答えられます。
なぜ「わかる」を重視しなければならないのかについては次のプリント以降のことで分かってくるのではないかと思います。
それはまた、今後の投稿をお楽しみに!
つまりは今回の投稿はあくまで予告編というわけです。
ですがこのプリントでもう少し書きたいことがあるので、明日ももう少しこのプリントのことを書こうと思います。
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