【連続投稿161日目 1499投稿目】
【作成日時:2/25 16:54~17:30、36分】
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
昨日は自分が発起人となって「定点観測会」を作り出したことを紹介しました。
「定点観測」をやってみていろんなことに気づきました。
何回か定点観測に関する投稿を続けることになると思います。
定点観測をやるにあたって「記録表」を用意して記入するようにしました。
この発想はやはり寺子屋塾のらくだプリントです。
らくだプリントは原則1日1枚やって、記録表に取り組んだ時間と所要時間、ミスの数、そしてあれば気づいたことを書くようになっています。
らくだプリントも1種の定点観測であるわけです。
そして実は定点観測をやる前にも自分で取り組むことにした上で記録表を作ったものがありました。
それは数学のゲームである「Prime smash!」についてのことです。
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この時には僕としてはすでに毎日やっていることをモノに記録することの良さを感じていたわけです。
実際にこれまでに書いた投稿を「記録表」で検索をかけると10記事以上あります。
それらの記事から抜粋してみると、
2分間で挑戦するのですが、終盤の方が出てくる数字が大きくなっていたことに気づけました。目指す指標がより具体的にできました。自然に考えることに向かったことに、記録を取るという価値を実感しました。
正答率90%、正答数140、実質ミス10が結果の善悪の指標に置けると思えました。それも毎日記録表に結果を記入しているからこそ分かることだと実感しています。
比較してみると家と職場で記録の差が激しいのです。らくだプリント含めて家でやる時、なんか心地が良くないんですよね~。そろそろ部屋を掃除をする必要がありますっていうサインですかね。エアコンのフィルター掃除が表示されることよりも実感がありますから(笑)
もう1つ今回のことから改めて偉大だと感じたことは記録を取るということです。毎回記録を書いていなければ今回のような作戦から分析はできなかったでしょう。記録表を作ることで問いが生まれ、方針を立て、振り返ることができたのです。
らくだプリントの学習はプリントを解き、開始した時間とミスの数、時間を記録表に記入します。
それもプリント・記録表が自分の写し鏡となるのです。
自分という主体から乖離したことで客観的に自分を観察することができるのです。
らくだプリントとPrime smash!をやる時にはまず取り組み始めた時間を記録表に書きます。この2つは朝にやるものとして習慣化しているのですが、日ごとの時間を記入していることで変化があると意識ができ、それも数字という具体的な事実を観察できます。多少は日によって異なりますが、1か月前と比べて取り組み始める時間が30分以上遅くなっています。起きる時間は変わっていないので、起きてからこれらのものをやるまでの時間の過ごし方が変化しているというわけです。
といったことを書いていました。
そして定点観測でも記録を書いていて気づいたことがあります。
この時期は自分に余裕がなくなっていて、なんとかやろうというような状態になっていました。
なんとかブログもインスタもセルフケアも、そして定点観測とは別ながららくだプリントもやりきったと思いました。
ですがブログ投稿したことを記録表に書くのが漏れてしまっていたのでした。
この書き漏れていたということを翌日分の記入をしようとした時に気づいたのです。
その事実に自分がいっぱいいっぱいな状態になってしまっていること、自分を見直すべきであると思うことができたのでした。
そして記録表を書き続けて、自分が良くない状態である時の特徴にも気づいたのです。
そのような時にはその日深夜に書いたものを投稿しているようなことになっていたのです。
つまりこの時期は続いていたので自分を見直すサインが既に出ていたといえるわけです。
逆にいっぱいいっぱいでない時は先を見越すことができることから、たとえ深夜に投稿していたとしてもその投稿は日中に書いていたり事前に書いていたストックから投稿するつもりでいたりすることができていたのです。
この投稿を書いている時にはてなブログのお題に「習慣にするのってむずかしい!」がありました。
ですが上のように気づいたり、それから毎日記録表に書くようになっていること、そして定期的にほかの人と共有することから習慣を作るツールにつながっているのでしょう。
明日はその毎日記録表に書くようになっていることに注目したいと思います。
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