気分やさんの気ままなブログ

【記録を取るだけで変化がある】

 らくだプリントと別に毎日取り組んでいるもので「Prime smash!」というアプリゲームをやっています。このように取り組んでから1か月以上になりました。

(どのようなゲームかはこちらをどうぞ!)

itasan-kibunyasan.hatenablog.com

 

 

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 素数かどうかを判別するこのゲームですが、この取り組み前まではただひたすらやるだけでした。

それを記録表を作り、録画を振り返って得点、正答率・正答数・誤答数、正しく判別できたもの・まちがえたものを記録することにしました。

 記録表を作り振り返るようになると、それ以前でもある程度は考察できましたが、それ以上に深く考察できるようになりました。

2分間で挑戦するのですが、終盤の方が出てくる数字が大きくなっていたことに気づけました。

また、まちがえずに連続で一定量正解し続けると得点の倍率が10%ずつ大きくなっていくのですが、それがうまくいき続けて40%ぐらいになるとけっこう大きな加点となっていてスコアが大きく変動していました。

 また、正答率はいつもだいたい90~92%で、まちがえた個数が13個前後、いい時は1ケタに抑えられていました。

ということが分かるようになったので、目指す指標がより具体的にできました。

 

 一方で正解したものもまちがえたものも記録していましたが、4ケタともなるとどちらにも目を向けて改善するということに限界を感じました。

ということで、今月に入ってからは間違えたものを記録し、そのうち素数でなく分離できたもの(合成数)をいくつか自力で見つけ出し直すことにしました。

というのは、合成数の方が印象に残りやすいと思い、残れば今後に生かせるようになるはずという憶測です。

これでも4ケタ相手に思惑通り通用するか分からないですが、実験してみようと思った次第です。

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 この記録表を作るということは、寺子屋塾でのらくだプリントから着想を得ました。

このようにするだけで自然に考えることに向かったことに、記録を取るという価値を実感しました。