【連続投稿77日目 1598投稿目】
【作成日時:6/2 16:34~17:35、61分】
先週に個別でインタビューゲームをやりました。
昨日の投稿で書いた「起業の学校」でのインタビューゲームは簡易版だったのでノーカウントです。
先月も今月も寺子屋塾でのインタビューゲームでファシリテーターを務めるものの、それだと自分自身がインタビューゲームができずとなるので、僕もやりたいという気持ちでした。
そう思っていたタイミングで5月に参加してくれた方の1人が個別でやりたいですと誘ってくれたのでした。
ということで今回が45回目のインタビューゲームです。
さらに、その方は昨日の投稿で書いた「起業の学校」に以前に通われていた方だったというのもタイミングとして起こるべくして起きたことなのかもしれません。
それではその方の感想を先に紹介します。
2人で行うインタビューゲームをはじめて体験した。やはりふりかえりの時間に「対話」を感じる。
外から見える自分の再確認や、考え方の違いについて深めて話せることの豊かさを思う。
なぜ多くの人とインタビューゲームをやってみようと思うに至った自分自身にも不思議がいっぱいだが、他者から見えている自分を知りたいのだと思うし、対幻想によって変容する個々人の彩を観察したいのか・・・。
まぁやってみた後の自分の感想が楽しみではある。(とりあえず50人の目標)100人とやってみたいけどネ。
この方は個別のインタビューゲームが初めてだったということで、さらに1対1であることでお互いに話す量も多くなるのでより深い対話にも感じるかもしれません。
では僕の振り返りもしようと思います。
ルール説明をしないと早く進みはするが・・・
今回は最初にも書いたようにゴールデンウィーク中のインタビューゲームに参加した方ということで、期間もそれほど空いていない上に何回か経験している方でした。
なのでルールは把握しているということで、ルールに関しては印象的な部分を聞いただけでサクッと終わりました。
すると早く進みはするのですが、それで気持ちもいいのかというとそうとは限らないように思います。
ルール説明することが僕の気持ちを落ち着かせる部分もあって、準備となっているのではないかと思うのです。
それは僕個人のこともありますが、それだけでなく関係性の準備もあります。
今回でいったら、相手の方も寺子屋塾に通っている方で10日ほど前に直接会った時に今回の約束をしたのですが、必ずしも10日間で相手の状況が変わっていないとは限りません。
もし変わっているのに変わっていないつもりで接するとズレが生じるわけです。
それでもインタビューゲームを取り組む中で合わせていけばいいといえばいいですが、できるならインタビュー前に合わせたくもあります。
ですのでルール説明が不要な方が妙な感じになるのです。
ルール説明をせずにやることにも慣れたいものです。
他己紹介文を書いている時の葛藤と抜け出せたのは
インタビューが終わって相手の紹介文を書いている時のことです。
話してくれていたことでありながらメモしていなかったことがいくらかありました。
その中でもいつの頃かという情報をメモしていないことが多くありました。
そして紹介文を書いていると、あまりにも時系列について抜け落ちてしまっていて、ほかの人が読んでみても理解しにくいであろうものになることが目に見えていました。
そこで何とかして思い出すか、違っていてもそれっぽそうなことを書いておいて違っていたら確認してもらった際に修正することにするか、それともまとめ方を変えるか悩みました。
しかし、最終的には「書けることを書こう!」と割り切って、たとえ理解しにくいものとなってしまったとしても仕方ないと思うことにしました。
ところで最近『グズな大脳思考 デキる内臓思考』という本を購入しました。
この本のことは読んでから改めて書くことになるでしょうが、この時の葛藤とその脱した時のことはタイトルにある「大脳思考」と「内臓思考」が作用していると思いました。
文章を書くというのは思ったことを言語化するという流れであるはずで、それは内臓思考→大脳思考という順になっているでしょう。
しかし悩んでいる時というのは、どうしようかと考えているのは大脳思考にあたることであり、その上で書くとなれば大脳思考→内臓思考です。
本来の順とは逆の流れとなってしまうのです。
悩んでいたわけですが、それは本来の流れとなっていなかったことから生じた摩擦からの抵抗なのではないでしょうか。
そうなりかけていたのを今一度内臓思考のものに意識を向け直したので割り切って再び書き進めることができたのではないかと思ったのでした。
自分からインタビューゲームをやるには
相手の方の感想にもあるように、この方も多くの人とインタビューゲームを行いたいと思っていました。
その上でどうしたら自分からインタビューゲームをやるようになるかであったり、インタビューゲームをやる側を経験するにはどうしたらいいかということを聞かれました。
それでいうと、僕の場合は個別インタビューゲームの方が最初でしたが(この時です)、相手の方も寺子屋塾生ということもあるので寺子屋塾でのインタビューゲームでファシリテーターをやることから入るのもいいと思いました。
前回のインタビューゲームの振り返りの投稿を読んでもらうと分かるとおり、まわりの人がインタビューゲームの勝手に加えてどのような場であるかも分かっている人が多いです。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
ですので、何かあれば参加者が助けてくれるでしょうから、僕の感覚としては「どうとでもなる」のです。
これほどファシリテーターにも心理的安全性が保障されている場もそう多くないでしょう。
細かいことはやってみて分かることではないかと思います。
ということでお互いに寺子屋塾生であり、インタビューゲームを何回もやったことがあり、起業の学校とも縁があるという共通点の多い2人ならではのインタビューゲームでした。
そして僕のインタビューゲームの回数も45回になりました。
今年中に50回行きたいと思っているのでよかったらどうぞ~。
相手の方が思われたことですが、50回の中に入ることができるのは今のうちですよ~(笑)
加えて6/16(日)に行うインタビューゲーム会への参加者も引き続き募集しています。
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今後のイベント予定
6/9(日)10:00~17:00 経営ゲーム塾1DAY @寺子屋塾 ※経験者限定
6/16(日)13:30~17:30 インタビューゲーム会 @寺子屋塾
7/7(日)10:00~17:00 経営ゲーム塾C @寺子屋塾
☆定点観測を一緒に取り組みたい人、随時募集中です(^ ^) 定点観測についてはこちらをどうぞ!
☆個別インタビューゲームについても随時募集中です!