【連続投稿130日目 1770投稿目】
【作成日時:11/26 24:17~24:54、37分】
一昨日から経営ゲーム塾の振り返りをしています。
まだ読んでいない方はこちらからご覧ください。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
1手の手順前後で・・・
これは僕がやっていた中で起こった出来事です。
とある小技を使おうと装置を売り払っていて、装置がない状態でした。
すぐに装置を購入しようと思っていたのですが、そこに状況変化で販売員が退職して、装置と販売員がいない状態になりました。
次の手番は自由意志だったので、装置を手に入れ直すか販売員を雇い直すかのどちらかをしようと思いました。
そこで選んだのは装置でした。
そして次の手番で販売員を雇い直そうと思ったところでまた状況変化が出ました。
そこで出た指示は販売員の人数に応じて特別に販売ができるというラッキーカードでした。
しかし、今の自分の場には販売員が1人もいなかったので活かし損なってしまいました。
先に装置ではなく販売員を雇っていればよかったわけです。
しかし先に販売員を雇わなかったことにも理由があって、縁故採用が出て余計な販売員が増える恐れがあったからです。
これはどっちが良い悪いという話よりもやっている人の性格によるところで、どちらも間違っているわけではないのだろうと思います。
ただ考えてみると、販売員が増えると大変にはなりますが倒産するほどの打撃があるわけではなかったので取れるリスクではあったかと思いました。
であればラッキーが降りてくる可能性を睨んで先に雇う選択ができたなと思いました。
ラッキーを取りこぼしたことに加えて状況変化2枚と雇い直しで3手番もってかれたので思うように資本が伸ばせませんでした。
1手の手順前後で手番にして4手も失った感じがあります。
将棋で「玉の早逃げ八手の得」なんて格言がありますが、その逆なものを感じました。
どうしたら協力・共創できるか
こちらの気づきのラベルや、一昨日の投稿での感想で
・はじめから声かけながらできたのもはじめてのこと、やっと少しなれてきて、おちついてできるようになった。 次への課題として、より2人で協力し合うことも見えて、また、次が楽しみになった。
・市場含めて自分から動かす共創していくことが長く続ける為に大切だと感じた。
・「次はどうしようと思っていますか?」と私にきくことが何回かあり、声をかけてくれたことで、1人でプレーしているのではないということに気づきました。(あらためて) これにより、2人で協力しながら1つのゲーム全体をつくりあげるというのがすすめるというのかそんな感覚となりスムーズな循環につながったと思う。
といったように、相手と協力して経営を共創することに関することが出ました。
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こちらは先月に個別で経営ゲームをやった時の振り返りで、この中で書いたことに「現金・資本・プレイヤーの3者の関係性」という話がありました。
この話からすると、協力することについても現金による作用、資本による作用、プレイヤーによる作用、それぞれあることになります。
一部の例に過ぎませんが、現金によって市場は空き、資本によって協力の余裕が生まれ、プレイヤーの意志によって協力が起こります。
どれもがかみ合うことで実を結ぶこととなるように思います。
ということで、人数の少なさに関係なく今回も充実した経営ゲーム塾となりました。
次回は12月22日に経験者限定のものを予定しています。
もしやったことがある人で参加したい人はご連絡ください。
そしてまだやったことない人については、来年1月にも経営ゲーム塾があります。
かつこちらは半年に1度で参加費も低く設定してあって比較的参加しやすいかと思います。
まだ日程調整しているところですので、もし参加を検討している方は希望日を教えてくだされば考慮します。
お気軽に連絡くださいね~ (^ ^)/
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今後のイベント予定
12/22(日)10:00~17:00 ワンデイ経営ゲーム塾 @寺子屋塾 ※経験者限定
☆定点観測を一緒に取り組みたい人、随時募集中です(^ ^) 定点観測についてはこちらをどうぞ!