【連続投稿103日目 1743投稿目】
【作成日時:10/30 23:12~24:51、99分】

2週間前に個別で経営ゲームをやりました。
前回の経営ゲーム塾に参加された方で、個別でさらにやってみたいということで実施しました。
ですのでこちらを読んだ上でこの感想を読んでもらうと、捉え方が拡張しただろうことがより分かるのではないかと思います。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
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自分の中では、同じこと(経営理念:経(すじ)の通った身の丈の、中庸の経営をする)を最初から最後まで、ほぼ変わらずにやった感覚だったが、あまり、状況に対して、”中庸”のことをできていなかったかもしれない。”利益”が状況の判断や観察が、結果にあらわれるのが面白いと思った。奥深さがあることも井上先生から伺った。
現金の流れ≠資産の流れ、だったり、現金を動かすものは何か?→資産を動かすものは何か? →人を動かすものは何か?を問われることがあると知り、奥深さを感じた。また、違う場所、世界に経営ゲームは連れていってくれるのではと思った。
何をもって中庸であるかはその人によって異なることですが、いかにして中庸を保つかについては共通していることも多分にあるでしょう。
そのことにも触れつつ、今回のことを振り返ろうと思います。
中庸を保つには変化を読み取る必要がある
今回は5時間ほどで10期最後までやることができました。
その内容はというと、比較的激しめだったかと思います。
状況変化というイベントカードの中に「縁故採用」というカードがあって、これが出ると必ず1人雇うことになります。
そしてこの経営ゲームではプレイヤーの意志で退職させることができないので、同じく状況変化で「退職」のカードが出ない限りは最後まで雇用することになります。
これが相手の方に2枚、自分に1枚出たのでした。
社員登用すると変化することは大きく2つあります。
1つは人件費の増大です。
単純に1人分の人件費が増えるわけですが、シンプルな形の2人採用はそこまで重くのしかかる感じはしないのですが、1人増えて3人になるとそれなりに持ってかれる感があります。
4人だと状況を整えた上ででないとかなりきついです。
さらに期が進むごとに1人あたりの人件費が上がるので、終盤になるにつれてきつくなります。
そしてもう1つの変化は販売です。
1人につき2個の製品を販売できます。
すると人が多いほど良さそうにも聞こえますが、多く売るためには市場を空ける、つまり材料を買う、お金をより多く使う必要があります。
さらに2人版においては相手が残した販売権が自分にわたってくる「おこぼれ販売」があります。
しかし売れる数が多くなるということは販売権が残らなくなるので、逆におこぼれ販売が流れてこなくなります。
つまり相手の力を借りづらくなり、自力でなんとかしなければならなくなります。
下手をすると相手と販売を争うことにもなりかねません。
社員の人数が1人変化するごとに展開が変化するわけですが、その変化がいかほどかを適切に読み取る必要があるのです。
自分の販売員と相手の販売員の人数が「1・1」→「1・2」→「1・3」→「2・3」→「2・2」→「2・1」→「3・1」と変化しました。
これはどれもお互いの売れ方が異なるわけです。
それをいかに理解して、手の打ち方を変えて状況に応じるかがいかに中庸を保てるかだといえるでしょう。
現金・資本・プレイヤーの3者の関係性
この経営ゲームはいろんなものが流れ動いています。
現金が市場であったり資本を動かし、資本が現金や会社を動かし、さらにプレイヤーが現金や資本をはじめとしたあらゆること、さらには相手プレイヤーをも動かします。
ここに書いた説明はほんの一部であり、書き出したらキリがないことでしょう。
というよりも言葉で説明できるものではないでしょう。
それを理解するには繰り返し体験してみるよりほかないのではないかと思います。
そして理解ができれば流れを生み出すことすらできるようになるのです。
ちなみに数学の話になりますが、らくだプリントの関数の単元においての投稿でも関係性ということを書きました。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
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実はこの投稿は今回の経営ゲームの前後に書いた投稿になるのですが、題材は異なれど要素の関係性をいかに見出すかについては共通しているように思います。
最後まで何が起こるか分からない
これは僕自身のプレイングに対しての振り返りになります。
先ほど人員の変化についても書いたように、相手も自分も頻繁に社員の人数が変化したので、僕としてもやりにくい展開となりました。
その上、サイコロに恵まれず付加価値があまり付けられず手番を消費するは、倉庫火災でせっかく買った材料が飛んでいくは、など、人材以外の部分の災難も多々ありました。
ですので9期時点で自己資本が409でした。
今日の目標としては目指していた500あがりをするためには91伸ばす必要があるわけですが、販売員が2人いる状態の10期目の経費で91あがることはまず起こりえないだろうと思ったのでした。
ですが、せっかくなのでやれることはやってみることにしました。
その結果・・・、

と自己資本498となったのでした。
そこには自力で頑張ったことと、思いもしていなかった状況変化でのラッキーが降りかかったからでもありました。
なしえないだろう500を目指したところ498までいったと聞くと、よく検討したと思うかもしれません。
しかし僕はこの結果に、今までで経営ゲームをやってきた中で1・2を争うほど、今回のTG-Eにおいては最も悔しい思いをもったのです。
なぜかというと本当は500以上であがれたからです。
実は途中でミスをしたり、やっておけばよかったといったこともあり、その2つの方法でも上回ることにはなるのですが、それは特殊な立ち回りでもあるのでまだ割りきれます。
ですが、1つの方法についてはそういう話ではないのです。
それは保険に入ったことです。
実は保険に払ったお金が5円で、これに入っていなければ税金を差し引いても自己資本が2円上乗せされ、ちょうど自己資本500であがれたはずだったのです。
保険に入ったことに悔しく思うのはただ500あがりを逃したからだけではありません。
この期もやれるだけのことをやったというのは、それでも500に近づこうとは思っていたわけですよね。
しかし保険に入るというのは安全策に走ったということであり、500を目指すこととは相反する手だったのです。
10期目の中で唯一、上を目指していなかった手だったかと思います。
自分の中で立てていた方針に沿っていない手を行った結果が目標達成を逃した、これが僕がこの上なく悔しかった理由です。
そういえば何回かやったことがあるアチーバスというボードゲームの中に出てくる17の原則の中に「できると信じる力」という言葉があったのを思い出しました。
最後まで可能性を信じ続けることは大切なことですね。
これまでに一番悔しかった時以来の終了後にも悔しみ続けたこととなりました。
いやぁ、まだまだ僕も未熟ですね。
ということで、激しい展開に相手の方だけでなく僕も大いに学びを得た経営ゲームとなりました。
今回のように個別で経営ゲームを体験することもできます。
初めての方でもルール説明もしますので、やってみたい人はお気軽にご連絡ください。
フェイスブック・メッセンジャーやLINEなどの個別の連絡手段でもいいですし、こちらの公式LINEアカウントにメッセージを送ってくださってもOKです。
(ちなみに公式LINEアカウントでは毎月1日に経営ゲーム関連のブログの紹介やイベント案内を送っていますのでよければ登録してください!)
そして個別での経営ゲームについてですが、これまで先着数人までは無料で行うものとしていました。
ただ個別でやってみたいと言ってくださっている方も実はすでにいらっしゃいます。
ですので無料での実施については11月末までに申し込んでくださった方に対してとさせてもらいます。
ただ、実施日については11月中でなくても年内であればOKです。
そして人数ではなく11月中という期間にするので、「数人」を超えても無料で承ります。(ただし年内に日程の調整がつく場合に限らさせてもらいます)
それ以降はご希望に合わせてではありますが、お金が伴うことになりますm(_ _)m
それから、こちらは経営ゲーム塾についてです。
終わりの予定ではさりげなく数日前から日程を記載していましたが、12月に実施予定だった経験者限定のワンデイ経営ゲーム塾の日程が12/22(日)となりました。
今回は人材育成の要素が加わる難しい方であるTG-Cをやる予定です。
こちらの参加についても個別で体験してくだされば参加できます。
参加希望の場合はこちらも個別でご連絡ください。
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今後のイベント予定
11/17(日)13:00~17:00 経営ゲーム塾B @寺子屋塾
12/22(日)10:00~17:00 ワンデイ経営ゲーム塾 @寺子屋塾 ※経験者限定
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