【連続投稿85日目 1606投稿目】
【作成日時:6/13 24:16~24:36、20分】
最近買った『グズな大脳思考 デキる内臓思考』を読み進めている中で「抽象」という言葉が登場しました。
しかし抽象に関する話で自分がこれまで持っていた感覚とは合わないことが書かれていました。
ですがそこから、自分の捉え方がこの本での抽象という言葉の扱い方が異なっているのではないかと考えさせられました。
この本では抽象的なことを考えることは言わばアタマで考えることと書かれています。
一方で僕は抽象的なことはアタマとは別でこの本でいうところの内臓思考から生まれることだと思っていました。
しかしこの本でいう抽象的な思考というのは、いくつかの具体的な事象から共通項を拾い出し一般化させることを指し、具体↔抽象という抽象度という尺度における話でした。
それに対して僕がこの本を読む時に考えていた抽象的なものとは、昨日の投稿にあった「在るもの」といったような目に見えないものでした。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
それは具体↔抽象の尺度の話とは別です。
どちらの抽象も具体物ではないことになりますが、性質は大きく異なっているのでしょう。
僕は本を読んでいて気づくことができましたが、世の中では抽象という言葉に対してこの2つの捉え方が混在しているのではないかと思えてきました。
----------------------------
今後のイベント予定
6/16(日)13:30~17:30 インタビューゲーム会 @寺子屋塾
7/7(日)10:00~17:00 経営ゲーム塾C @寺子屋塾
☆定点観測を一緒に取り組みたい人、随時募集中です(^ ^) 定点観測についてはこちらをどうぞ!
☆個別インタビューゲームについても随時募集中です!