【連続投稿93日目 1614投稿目】
【作成日時:6/21 16:16~16:44、28分】
【らくだプリント 中1-27~29】
この文字式の計算のタイミングでこれまでにも2回書いた、かっこのある計算で嫌いになるのではないかという話の続きをしようと思います。
これまでの話はこの2つです。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
これまでの2つの話をざっくりまとめると、1つ目は計算の優先順位としてのかっこ、2つ目は符号を続けないためという形式的なかっこについての話をしました。
ゆえに同じ記号のかっこでも役割が異なるのでかっこ自体の見た目では見分けがつかないので、人によっては困るものとなるのではないかと思ったという話でした。
その上に混乱することのとどめとなるかのように登場するのが、この文字式におけるかっこです。


上は符号をかっこの中のものそれぞれの符号が変わることになり、下の方は分配法則と呼ばれるようなかっこの中のものそれぞれにかっこの外のものをかけることになります。
これについては1つ目のかっこの中を計算するものでもなければ(むしろこれはしてはいけない典型的なもの)、形式上のかっこというわけでもありません。
ですからこれが3つ目のかっこの用いられ方になります。
ここまで紹介した3つがある上に、今回のように1つ目の話にも見えるけどしてはならないなんてこともあるわけです。
よって分からなくなると何をすればいいか分からなくなりやってはいけないこともしてしまう、いわば暴走してしまうこともあります。
これらを見分けるコツはまずかっこの中が計算できるかどうかを考えることとなるでしょう。
ですがさらにはかっこの中を先に計算したら本来はかっこを消せるはずなのにつけたままにしておけない場合もありますからね(^ ^;)
ここまでかっこの計算によって算数・数学が嫌いになりうるということを書きました。
そしてこのことを知っておくべきなのは学習者自身以上に指導者だと考えています。
いわばデリケートな問題なのですが、それを軽く捉えていると指導者と学習者の間に大きなズレが生じてしまうのではないでしょうか。
----------------------------
今後のイベント予定
7/7(日)10:00~17:00 経営ゲーム塾C @寺子屋塾
☆定点観測を一緒に取り組みたい人、随時募集中です(^ ^) 定点観測についてはこちらをどうぞ!
☆個別インタビューゲームについても随時募集中です!