【らくだプリント 小5-17(2枚目)】
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1枚目をやった時に考えたことを踏まえてもう1枚やりました。
時系列としては、先に20番のプリントまで進めてから今回のプリントに戻ったのでこの間に考えたことや経験値も少なからずあります。
さらにはそもそも頭でイメージすることと実際にやることは大いに異なるでしょう。
それは同じ世界ではない、レイヤーが違うというものです。
過去に野球の「リード」と「配球」の違いの話にも同じことがいえます。
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だから考えたことがすべてではないという気持ちで取り組みました。
やっぱり今回の方が数覚があって反射的に解けるようになった問題もいくつかありました。
しかしやっぱり難しい問題もあって、それは1枚目で考えたことのように求めました。
しかしまだこのやり方は言うなれば付け焼刃です。
外から取り入れた状態のものなので自分の手足となるまでには時間がかかることでしょう。
一方でやってみて気づいたこともあります。
それはこのやり方の問題点というか落とし穴だと感じているのですが、2つの数字が与えられて最小公倍数を求めるのにその2つの数字の意識具合に差があるのです。
このやり方でやると最後の答えを求める段階では片方の数を扱いもう片方の数は頭の中から捨ててしまうことになります。
上の写真でいえば24のことです。
これで答えは求められるのですが、肝心なことである数覚を身につけることからすると捨てた数と答えの数のつながりは至極薄いのです。
これを解消するためには答えを求めた後に振り返るということが重要なはずです。
今回もう1枚やったことでここまで見出すことができました。
やる前はこの1度だけやって次に進むつもりでしたが、もう2枚ほど繰り返そうと思います。