気分やさんの気ままなブログ

【記憶という悪魔のささやき】

【らくだプリント 小4-13(2~6枚目、続き)】

 

 さて昨日の投稿の続きです。

昨日の投稿を先に見てもらえたらと思いますが、ミスがなかなか減らなかった理由の2つ目です。

それは問題の解き方の第一感がやるごとに変わることが頻繁にあったことです。

第一感がやっている時に重なる話と関係もあるのでこちらの投稿も見てみるといいかと思います。

itasan-kibunyasan.hatenablog.com

そして、第一感が前にやった時と変わった時に、前はこうやってない、前はこうやっていたでしょ、と記憶が今目の前の問題を解くことのジャマをするのです。

枚数を重ねるにつれてのミスの推移を見てみましょう。

2枚目:ミス1、(17)

3枚目:ミス4、(42)(47)(52)(62)

4枚目:ミス2、(42)(60)

5枚目:ミス4、(5)(18)(48)(50)

 

そして具体的に1つの問題の枚数を重ねるにつれての様子も見てみましょう。

(48)

2枚目

3枚目

4枚目

5枚目

 

(62)

2枚目

3枚目

4枚目

5枚目

やり方が変わっているのが見てとれるかと思います。

そしてプリント上では見えない部分、つまり僕の頭の中ではこの時に、「こんな問題やった覚えがない」とか「前はこういうやり方でやったけど」と悪魔のささやきがするのです。

以前に書いたものがありますので併せて見てもらえたらと思います。

itasan-kibunyasan.hatenablog.com

このささやきは最後までありました。

しかも繰り返しやっていく中で、答えが違っているような気がする、というささやきも増えましたし。

本当に18番・21番の方がよっぽどやりやすく感じました。

 

 このプリントで6枚もやるとは思ってもいませんでした。

そして最後の1枚、本当にできる気がしていない15番がまだ最後に残っているというのです。