【らくだプリント 小4-41(7~14枚目)】
昨日の投稿の終わりにも書いたように、2分を切ることができそうになったところで体調を崩してしまい、10日以上はコンスタントにできない期間となってしまいました。
日が空いてから久しぶりに取り組んだところ、体調が万全でないからかそれとも問題に対しての慣れの薄まりからか、また2分10秒台に戻ってしまいました。
けれどこの時にも書いたように習慣を整えようと1日1枚やることにしてからは時間も元に近づき、そして2分も切ることができました。
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そしてさらに毎日取り組んでいきましたが、昨日の投稿でも書いたように、意識として速さ重視と問題への向き合い重視を交互にやり続けていました。
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しかし繰り返しやっている中で自分の中でこの2つのやり方に対しての捉え方が変わってきました。
最初は問題への向き合い重視は、正確にやることはできるが時間はかかるものと思っていました。
一方の速さ重視は逆で、時間は早くても見切り発車で解いている部分もあり、間違えている可能性が高かったり一度思いついた答えが間違っていてもう一度考え直すこともありました。
それが繰り返していると2つのやり方に時間の差が小さくなっていき、また速さ重視の時にも一度思いついた答えが間違っていて考え直すということも減ってきました。
このようになってきて、今までは独立していたこの2つのやり方がこのままやり続ければだんだん違いがなくなっていき、やがて一体化するのではないかと思えてきたのです。
そのようなことを思うようになった時、このプリントで目標時間としていた1分50秒を切ったのでした。
やっている時も今までとは明らかに違っていい感じでできているなという手応えはあったのですが、1分50秒を切ることができるまでとは思いませんでした。
このプリントの目標時間を2分から1分50秒に変えたのは、まだ知らぬ気づきが生まれたらということでのことでした。
結果として今までにない手応えでやることはできました。
しかしまだ2つのやり方は独立しているものなのか、それとも収束するのかという問いが生まれたところでまだ自分の中ではっきりしていません。
ですので、目標時間はクリアしましたがそれぞれの意識でやることを3回ずつやってみてこのプリントをやることを終えようと思います。