【らくだプリント 小4-33~34】
2つ目の約分プリントです。
2つ目ながら、今回も前回のプリントと同様に約分することになる数のヒントが与えられています。
約分する数に5という数字が出てきたり候補が3つあったりと変わった部分もありますが。
一方でこの約分プリントをただ単にやるだけではあまり今の自分に新鮮な気づきは生まれないだろうと思いました。
そこで、割り算の筆算の時と同じように、約分のところでは2分を切ることを自分での目標時間としてみることにしました。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
ですが残念ながら2枚とも2分を過ぎてしまいました。
思った以上に高い目標となっているのかもしれません(笑)
しかしながら2分を切るという目標を立てたからこそ取り組むにあたっての意識を変えたこと、そして気づけたことはあります。
それが最初にも書いたヒントが与えられていることに関してです。
33番はヒントに目を通しつつ、約分することになる数を意識して取り組みました。
しかしやっていて全体的に時間ロスしている感じがしたのでした。
ヒントを読んだことだけでなく、問題を解くにあたっても不自然な意識が生じている感じがあったのです。
そこで次の34番のプリントではそのヒントにとらわれず、つまり目を通すことなくやりました。
すると、結果としては33番のプリントに比べて-3秒となり、全体的に時間ロスしている感覚はなくなりました。
しかも問題に出てくる数が大きくなったということも加味すれば大きな短縮であるように思います。
ヒントに目を通さなかったことで問題との向き合い方が変化していたように思えます。
問題となっている分数そのものを見て、数字の組み合わせから約分するという本来の解き方ができたのではないかと思います。
昨日の投稿で勉強するにあたって一般的に「教える必要がないということかもしれません」ということを考えました。
今回、このヒントについてが僕にとってはまさに必要がないのかもしれません。