昨日は「場面緘黙」をテーマにしてブログを書きました。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
そうしてみたところ、Facebookはいつもと変わらずの反応でした。ですが、ツイッターの方では場面緘黙のことを扱っているアカウントからリツイートを受けました。
そのようなことがあって、ツイッターとFacebookで役割というか使われ方が違うことを改めて感じ、使われ方の違いを考えてみました。
ざっくりいえばツイッターはプライベート、Facebookは社会性が基盤にあるものと言えるのではないかと思います。
その証拠に、ツイッターは直接会ったことがない人ともつながってやり取りをすることもあります。
一方のFacebookは直接会ったことがある人、でなったとしても何かしらの形でやり取りがあった人とつながることがほとんどで、Facebookからというのはかなりレアでしょう。
そういう点では学校で言われる「知らない人とSNSで関わらないように」に当てはまるのはツイッターの方がほとんどなわけですね。
しかしこれは裏をかえせば、ツイッターはつながりを広げようとすれば自在に広げられ、逆にFacebookでは実生活以上の広がりはあまり期待できないわけですね。
もう1つ違いは、投稿を収集・拡散することです。例えば昨日の「場面緘黙」に関する投稿を集めようとしたとします。
Facebookでは、できないことはないですが検索をかけてもそれほど引っかからないのです。一方、ツイッターの方では検索すれば大量に出てきます。
拡散する方も、Facebookはシェアですが、されるものはされていますが、ツイッターの方が手軽というかあらゆることがリツイートで回っています。
僕が大学生の頃にFacebookを使い始めた時、Facebookの印象を「大人っぽい」と思ったものです。
自分が活動する上ではFacebookの方が役に立つ一方で、(真偽はおいといて)新しいことを知ることができるのはツイッターの方が機能しているのかもしれませんね。