気分やさんの気ままなブログ

【試験的に「経営ゲーム塾C」!】

 日曜日に「経営ゲーム塾C」を開催しました。

今までにも経営ゲーム塾を行なってきましたがそれは「経営ゲーム塾B」とうたっていました。

前までのものである「B」は「ビギナー」の頭文字を取ったものになるのに対して、今回の「C」は「チャレンジ」の頭文字から取りました。

名前を変えているだけあって今回はこれまでとはコンセプトを変えました。
それは

・参加費を落として初めての人のハードルを下げる

・自由なやり方で参加できる(中級編or上級編、1人or複数人)

・午前・午後の2部構成、途中入退室可にしてより参加の間口を広げる

・振り返りより体験を重視する

という形です。

それに伴って3つルールを設定しました。それがインタビューゲームになぞらえた3つの自由です。

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 さて、参加者の感想を。今回は最終的に5人参加されました。

直前のキャンセルもあった一方でドタ参も柔軟に対応できたのが今回の形にしたからこそでした。

 

・全体の仕組みを把握し、各箇所に注意を払いながら判断することに労力を要したけれど、こういうことは慣れたら負荷が下がりそうだと感じた。
現実にも複雑な仕組み全体を担ううえでは、それらがどのように影響し合うかということを考え慣れておかないといけないし、慣れる→できるということになるのだろうと思う。

・まだ2回目なので、余裕が持てずに自分の番になってから、どうしようかなと考えてしまっていた。

・機会を大きくしたり、借金をすることで1期の最後どうなるかなと思いました。(中略)この体験から、思い切った投資や、借金も必要であると思いました。

・(課題)この先より大きな利益を出すために何をするか。(今後)毎日1期やる。毎日淡々と取り雲ことで、コツがつかめていけると思います。

・初めてゲームTG-Cを体験した。人をトレーニングしていく要素、どのような要因でup⇔downするかという内容が現実社会に近くて、切実感があった。
苦労なくうまく行ってしまうと、何がその要因化を振返っておかないと学びに結びつかない。

 

今回はじめてだった人は1人いました。その方の感想は上の中で1番目のものになるのですが、さすがでした。

僕がこのワークショップを通して人に伝えたいことがだいぶ固まってきたのですが、その1つが「いかに体験を学びにするか」です。

また、今回は上級編であるTG-Eを初体験した方もいました。

サブファシリーテーターとして主催・寺子屋塾の井上先生もいらっしゃったので僕が中級(TG-E)、井上先生が上級を説明するということができました。

今回、試験的にこのやり方で行なったところ、好評であり自分の企画意図どおりの感想が返ってきたので、半年に1回、特別なものとしてこの形で開催していこうと思います!

 

 さて、ここからは僕の振り返りになります。

 

・「自由意思です」

進め方の1つで、自分の手番には最初に必ず「手番カード」を引きます。

単純なルールなのですが、これが何をやろうか先のことを考えているとよく引き忘れるんです。

そしてそういう時に限って思い通りのことをすることができない「状況変化」だったり(笑)

経営ゲームをやったことがある人は共感していることでしょう。

しかしファシリーテーターとして観察しているとあることに気づきました。それは引いた時には「自由意思です」と言葉を発しているのです。

逆に発していなければ引いていないのです。

それっていうのは相手のための宣言ではないように見えました。つまりそれ以外の意味を成しているというわけです。

そこに僕は習慣化しやすくする方法の1つではないかと見出しました。

 

・状況にカードが応える

中級編(TG-E)には工員と販売員という役割の人がそれぞれいます。

そして配置転換することもできるのですが、1人しかいなくても工員→販売員→工員と配置転換をしてワンオペで回すことができもします。

そのようなことが起きていたのですが、その最中に強制的に1人雇うカードを引いたのでした。

その時に参加者の1人が「1人で慌ただしいこの状況を見て思わず出たんじゃない?」と言ったのでした。

従業員が音を上げたのか社長が見かねたのか、はたまた神様が見かねたのか分かりませんが(笑)、確かにそれでのことなのかもしれないなと思えたのでした。

 

・ルールをどこまで体得しているか
実は上のワンオペでもできるということを僕もこれまで考えたことがありませんでした。

そして実は今日寺子屋塾で僕もその方法を試したのですが、転換し直し忘れたりタイミングを間違えたりしました。

また、ほかの人は研究・広告というチップを獲得することを試みたこともあるのですが、頭にある時はやれているのですが、時間が経過すると忘れてしまってか一時しかせず中途半端になってしまっていました。

知識として得ているだけでは活用させることができない、体得することでようやく正しく適切に行えるものなのでしょう。

 

 

 さて、上にも書いたとおりイベントが終わってから寺子屋塾に行った今日、1人版でTG-Eをやりました。

こちらはあまりブラッシュアップしていなくて、それは目標の500上がりはいずれやればできるものだろうと既に思えていたからでした。

しかしここ2、3回の参加者のやり方を観察して、いずれはからどんな展開だろうが100%できるものなのではないかと思えたので確かめてみたのです。

そうしたら配置転換が使いこなせず惜しくも450までしか伸ばせませんでした。終盤がもたついてしまったな~。

でも現時点で450以上は体感で100%、500上りは80%ぐらいでできるのではないかという手応えまではあります。

この80%を100%にさせたいなと思います。

 


 そして最後に次回の開催日も決定しました。今度は前回までの形に戻しますが2/13(日)の13:00~17:00に行ないます。

参加したい方はメッセージを送ってください!

【第19回 経営ゲーム塾B】イベントページ

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【気づいたら投稿数が1000を超えていました】

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 書けたり書けなかったり、そして書かなかった時期もありながら最近は毎日ブログを更新しています。

あまり数字を気にしていないのですがふと投稿数を確認したら1000を超えていました。

1000個も記事を書いた感じはないのですがなんだかんだそれだけ書き続けていたのでしょう。

 

 最近になってまた書くことがない、というより生活している中でこのことを書こうと思えるほどの余裕がない状況になっています。

その原因は仕事のことを考えている時間が多いからなのでしょうが。

 

 次はいくつを目標にするかとかは特にありませんが、これからも気ままな投稿を続けられたらなと思います。

【いかにすべての人が自律的な組織をつくるか】

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 3週間ほど前のことですが、『社員の力で最高のチームをつくる 1分間エンパワーメント』という本を読みました。

経営難の会社の代表がある会社の様子を視察するというストーリー仕立ての上で書かれているものになります。

組織力を強化するための本で、エンパワーメントとは、もともと社員がもっている経験や知識といったパワーを引き出し目標達成のために発揮させること、と言っています。

 

 そのために3つの鍵が紹介されています。1つはすべての社員と情報を共有することです。

会社のことについての情報提供もですが、最近感じるのは人についての情報共有も大切だということです。

今日はこんな感じだということから自分がこう考えたのはこういう経験があるからだということまで多岐にわたります。

そのような開示を通して生み出されるものがあるのではないかと思います。

 

 2つ目は境界線によって自立した働き方を促すということです。

「境界線」というと部署ごとに独立しているような階層組織という印象をもつかもしれません。それをこの本では誤っている境界線だと指摘しています。

そうではなく会社の中に目的・価値観・イメージ・目標・役割・組織の構造とシステムといった枠組みを組み込むことです。

枠組みがあることで社員は自律的に動きやすくなるといいます。

 

 そして3つ目はセルフマネジメント・チームを育てることです。

それは上に立つ人は下の人に仕事の内容を教えるのではなく仕事の管理の仕方、つまりはリーダーシップの取り方やチームでの意思決定の取り方、対立解消の方法などを教えることになるといいます。

仕事そのものについては自分たちで決めるようになり、決めるためのノウハウが磨かれるのでより自律して仕事ができるようになり活気づくわけです。

 

 読んでみた感想は書かれている内容は理解・納得できたものの、具体的にどうすればいいかまで書かれているわけではないので手段についてはほかを当たる必要がありそうです。

このストーリーで視察をしていた人も全くのダメ人間というわけでなく、今までやれることをやってきたけどうまくいかなかった人だったように、ある程度の経験を積んだ人に刺さるようなものなのかもしれません。

そうであれば、自分で手段は講じれるかと思うので。

ただ、そのような観点があるということは学べたのでどのような働きかけをすると本にあったようなことがもたらされるのかという見方をしながら働きたいと思います。

【当たり前なことに問いかける】

 今日は会社の理念を社員で話し合って意見を出しました。

その中には「良心」と「正義感」という言葉があります。

一見当たり前な言葉で分かっていると思いがちなのですが、僕はこれらの言葉が逆に当たり前すぎて何だろうと思ったのでした。

 

 当たり前だと思い込んでいるものに問いをもつことの大切さを改めて考えることになりました。

【仮想世界とリアルのちがい】

 ずっと見ようと思っていた配信動画、「数学のいま、社会の未来 ~現代数学が切り開く地平~」をようやく見ることができました。

【研究部特別企画】数学のいま、社会の未来 ~現代数学が切り開く地平~ - YouTube

この配信は、2021年10月1日に設立されたNTT基礎数学研究センタの若山正人先生と、ドワンゴ学園の数学教育顧問を務める加藤文元先生、ファシリテーターとして教育系YouTuberのヨビノリたくみさんが出演しています。

二人の研究分野についてのお話や、純粋数学と社会の発展について、人材育成の取り組みなどについてが話されました。

 

 数学研究ってすごいな~とか民間企業で数学を研究できるなんてすごいな~とかも思ったのですが、特に研究とネットの結びつきの話が興味深かったのです。

話の中に出てきたのはオンライン上で人が集まって研究ができるようになるという話で、確かにできはするけど・・・という話になりました。

それはどこからでも誰でも参加できるという大きな利点はありながらも、リアルで集まった時に生まれる特有の空気感がそぎ落とされてしまうという懸念点を挙げたのでした。

それに近い話として論文を探す場面を挙げて、今ではネット上から論文を拾ってこられるが、それだとほしいものしか目につかない、それに対して図書館に行くとほしい論文だけでなくほかにも目が行く。

そこから着想を得ることもある、ということを紹介していました。

 

 それって研究以外のことにも言える話だなと思ったのでした。

僕も、1冊は書店になくネット注文しましたが、基本は書店に行って本を買います。

するとたまたま目についた本を衝動買いするわけですが、それが想像以上におもしろいもので大切な1冊になったものがいくつかあります。

 

 教育に関する話だったからより関心が持てたというのはありますが、このことはリアルとネットを識別する大きな視点だと思いました。

ネットは離散的であるのに対してリアルは連続的だと思いました。どことなく数学的な表現ですね。

ネットはAはA、BはBと分かりやすいし便利であるがそれゆえに空気感だったり思いもしない機会がそぎ落とされていることがある、それが離散的なのです。

それに対してリアルは、手間な部分であったり情報量が多いことはあるのですがそれゆえにAとBの間にある何かから生まれることがある、それが連続的という部分です。

 

 ちなみにこの動画でも自分の社内でもメタバースという話題が出ているのですが、現時点では完全にリアルに取って代わるものではないと思います。

しかしそれが仮想世界でリアルと同様に空気感だったりノイズみたいな連続性の部分まで人と共有できる、まさにソードアートオンラインのような世界ですが、もしそうなった時には世界は一変しているのだろうなと思います。

【同業他社を見学!】

 一昨日に常滑に知り合いの人がやっている「ことばこ」という学習塾を見学しに行きました。

学習塾ことばこ常滑校 | ことばこ プリント

 

その塾自体が実は現在通っている寺子屋塾とつながりがあることで前から興味があったのでした。

そこの教室は指導者は教室長1人で生徒の人数も自分の教室ほどいるわけではないので規模は異なります。

ですが一人一人への対応の仕方を観察していると学ぶべきところがたくさんあるなと感じました。

規模の大小に関係なく関わり方の肝があると言えるのではないでしょうか。

加えて、中に入ることはあっても完全に俯瞰して見ることは自分が所属していてはできないので、客観的に見ることができたのは貴重な機会です。

 

 明日から見学して感じた部分を自社にも還元できたらいいなと思います。

【無料提供しているフリースペースの価値】

 昨日投稿した内容、ユースカンファレンスに参加した時に思ったことがもう1つありました。

それは無料で使える場の存在価値についてです。

これに関して僕はずっと思っているのですが、これって本当にすごいことじゃないですか!?

僕はハードめな仕事とか長時間の学習を家でやるのがあまり合いません。実はこれはつい昨日読み終わったこの本にも関係することだったりします。

 

そういうこともあって怠けず集中してやりたい時には必ず出かけます。

しかし、その場所をどこにするかが悩ましいのです。

まず思い浮かぶのはスタバやコメダをはじめとした喫茶店です。

ですがまず頭をよぎることで何かしら注文しないことには・・・、ということで最低でも席料500円かかります。

あとスタバならハズレはないのですが店によってはライトや机が合わないこともありました。

次に共有の場として考えるのはコワーキングスペースですが、こちらも結局席料がかかります。

それよりも現実的なのは図書館などのスペースですが、ここは認知されすぎていて、以前行った時もすでに席が埋まってしまっていました。

 

 そう考えるとタダで席が安定して確保できる場所ってかなり限られていると思うのです。

パッと思い浮かぶところもユースクエア含めて市内で2か所だけです。ほかにいい場所があったら教えてほしいです。

逆にどうしてこの場は空席がこんなにも残っているのだろうかと思うほどです。

ちなみにかつてプライベートでユースクエアのフリースペースを使ったことがありますが、ボードゲームをやるために使ったこともあります。

 

 今働いている塾の生徒への利用プランとしても教室で自習することができるということが付属しています。

それは先生に質問できるという利点もありますが、それよりも勉強する場所を提供しているという価値があるのだと思います。

裏を返せばそれだけ子どもたち(いや大人も)が気軽に自由に勉強できる場所がまわりにないというわけです。

 

 このような場所が1か所でも多くできて多くの人に認知されればいいなと思います。

【ユースカンファレンスに参加して】

 先週末に名古屋青少年交流プラザ(ユースクエア)で使った人がある人が集まって、ユースクエアの意義や利用の仕方を考えました。

参加者は社会人から中学生までとかなり幅広く、最後のグループディスカッションでは職員さんも入りました。

ユースクエアには企画委員会があり、それに所属している大学生の参加も多くてグループで自分以外が大学生だったこともありました。

アイスブレイクとして自己紹介をしていた時にも、今の気持ちはというところで「大学の課題をやらなきゃ」ということを書いた人が2人いて大学生らしいわ~と思いました。

ちなみに自分はやるべき仕事もありはしましたが置いてきました(笑)

 

 このように大学生が多いこともあって、グループが4回変わりましたがそのうちの3回で自分がグループを回すことになっていました。

その中で生きたのが以前やったレゴのワークショップ(LSP)のグループファシリテーターをやった経験でした。

相手が考えたものに対して深掘りするための質問を考えるにあたって、以前やったおかげでけっこうスムーズに出てきました。

あと本筋に戻すこととかもうまくバランスが取れたのではないかなと思います。

・・・ということになるのもLSPも今回もプログラムを考えていたのが同じ人だったのである意味必然的ではあるのですが。

それ以上にこのプログラムの構成や内容、時間配分の意図は何だろうとか、グループの回しと並行してファシリテーション目線で考えていました。

それもあってか思った以上に疲れていたようで、家に帰ったら寝てしまい、起きた時にはなんか夜ご飯を既に食べたことを忘れていた上に気持ちが悪くなったほどでした。

 

 あとプログラムでおもしろく感じた部分がありました。

それは居心地のいい場を考えるためにあえて逆のイヤな場がどんなものかということを考えたのでした。

思考法としては確立されているものですが、どこか考えにくかったのでした。

1つこれではないかという理由が見つかって、それはその場が居心地のいい場だったということです。

似た例でいうと、ショッピングセンターに来てお昼ご飯をお店の中で食べて、そこからさぁ夜ご飯を考えるぞとなってもなかなか食べたいものって思い浮かばなくないですか?

それと同じことが起きていたのではないかと思います。

結局、自分が経験した中でイヤだった場を思い出してそこに思考を飛ばしたことで「今ここ」を切り離したのでした。

今回たまたまのことかもしれないですが、これについてはもっと深く追究してみたいなと思えました。

 

 ユースクエア自体に足を運んだのはかれこれ2、3年ぶりでしたが、行くまでの街並みもユースクエアの内装も変わっていたので目でも楽しむことができました。

【ちょっくら同級生がいる三重県へ】

 時計店の方を辞めた一方で続けている塾の方の勤務がフルになるのが2月からということで1月後半は休みが多いです。

それでせっかくだからちょっと遠いところに出向こうということを何日か考えています。

 

 その1つ目が今日でした。たまたま中学の同級生に地下鉄の中で会ったので話を聞いていたら三重県四日市で飲食店をやっているということでした。

絶妙な距離があるなと思ったのですがだからこそ今が行き時だと思ったのでした。

約1時間半ほどかけて四日市に行ってランチを食べてきつつそこで同級生と話をしてきました。

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 そしてせっかくだから四日市をぶらつこうと思った矢先に突然の雪(笑)

そのままふらついて少ししたら止みましたが、同級生が言っていたとおり三重県の雪は名古屋以上でした・・・。

 

☆訪れたお店

cafeteria APOA IL KEVIN(アポアイルケビン)

不思議の国のアリスをモチーフとした内装のコンセプトカフェでした!

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tabelog.com

【抽象的なものを具体化させる】

 最近、自分が入った会社で企業理念や経営理念にあたるものを見直ししています。

その中でどのような人が会社に求められるかということを上司と考えていました。

その時に僕は「自分を自らで探求できる人」と答えたのですが、それってどんな人と尋ねられました。

そしてもう少しかみくだいて説明したのですが、人に伝える上では具体的な方がいいよねと言われたのでした。

 

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 そこで思い出したのが昨日も投稿した『具体と抽象』の話です。

それは、具体的なことを抽象化できればそのことに関しては逆の筋道、抽象的なことから具体性あることに落とし込むこともできるはずだということです。

まさにこの通りだと思ったのですが、同時にいつのまにか自分が位置しているところが変化していたことにも気づきました。

今までは体験を通して考えを深めるという、具体性から抽象化することを考え続けていました。

ですが今回はすでに抽象性の方に立っていて具体化することが必要となっているのです。

 

 もちろんあくまでこれはこの話題についてのことなのでほかのことになれば別で、まだ具体から抽象の段階であるものもあるでしょう。

しかしこれからは抽象的な表現を具体化することも心掛けたいなと思います。