気分やさんの気ままなブログ

【同業他社を見学!】

 一昨日に常滑に知り合いの人がやっている「ことばこ」という学習塾を見学しに行きました。

学習塾ことばこ常滑校 | ことばこ プリント

 

その塾自体が実は現在通っている寺子屋塾とつながりがあることで前から興味があったのでした。

そこの教室は指導者は教室長1人で生徒の人数も自分の教室ほどいるわけではないので規模は異なります。

ですが一人一人への対応の仕方を観察していると学ぶべきところがたくさんあるなと感じました。

規模の大小に関係なく関わり方の肝があると言えるのではないでしょうか。

加えて、中に入ることはあっても完全に俯瞰して見ることは自分が所属していてはできないので、客観的に見ることができたのは貴重な機会です。

 

 明日から見学して感じた部分を自社にも還元できたらいいなと思います。

【無料提供しているフリースペースの価値】

 昨日投稿した内容、ユースカンファレンスに参加した時に思ったことがもう1つありました。

それは無料で使える場の存在価値についてです。

これに関して僕はずっと思っているのですが、これって本当にすごいことじゃないですか!?

僕はハードめな仕事とか長時間の学習を家でやるのがあまり合いません。実はこれはつい昨日読み終わったこの本にも関係することだったりします。

 

そういうこともあって怠けず集中してやりたい時には必ず出かけます。

しかし、その場所をどこにするかが悩ましいのです。

まず思い浮かぶのはスタバやコメダをはじめとした喫茶店です。

ですがまず頭をよぎることで何かしら注文しないことには・・・、ということで最低でも席料500円かかります。

あとスタバならハズレはないのですが店によってはライトや机が合わないこともありました。

次に共有の場として考えるのはコワーキングスペースですが、こちらも結局席料がかかります。

それよりも現実的なのは図書館などのスペースですが、ここは認知されすぎていて、以前行った時もすでに席が埋まってしまっていました。

 

 そう考えるとタダで席が安定して確保できる場所ってかなり限られていると思うのです。

パッと思い浮かぶところもユースクエア含めて市内で2か所だけです。ほかにいい場所があったら教えてほしいです。

逆にどうしてこの場は空席がこんなにも残っているのだろうかと思うほどです。

ちなみにかつてプライベートでユースクエアのフリースペースを使ったことがありますが、ボードゲームをやるために使ったこともあります。

 

 今働いている塾の生徒への利用プランとしても教室で自習することができるということが付属しています。

それは先生に質問できるという利点もありますが、それよりも勉強する場所を提供しているという価値があるのだと思います。

裏を返せばそれだけ子どもたち(いや大人も)が気軽に自由に勉強できる場所がまわりにないというわけです。

 

 このような場所が1か所でも多くできて多くの人に認知されればいいなと思います。

【ユースカンファレンスに参加して】

 先週末に名古屋青少年交流プラザ(ユースクエア)で使った人がある人が集まって、ユースクエアの意義や利用の仕方を考えました。

参加者は社会人から中学生までとかなり幅広く、最後のグループディスカッションでは職員さんも入りました。

ユースクエアには企画委員会があり、それに所属している大学生の参加も多くてグループで自分以外が大学生だったこともありました。

アイスブレイクとして自己紹介をしていた時にも、今の気持ちはというところで「大学の課題をやらなきゃ」ということを書いた人が2人いて大学生らしいわ~と思いました。

ちなみに自分はやるべき仕事もありはしましたが置いてきました(笑)

 

 このように大学生が多いこともあって、グループが4回変わりましたがそのうちの3回で自分がグループを回すことになっていました。

その中で生きたのが以前やったレゴのワークショップ(LSP)のグループファシリテーターをやった経験でした。

相手が考えたものに対して深掘りするための質問を考えるにあたって、以前やったおかげでけっこうスムーズに出てきました。

あと本筋に戻すこととかもうまくバランスが取れたのではないかなと思います。

・・・ということになるのもLSPも今回もプログラムを考えていたのが同じ人だったのである意味必然的ではあるのですが。

それ以上にこのプログラムの構成や内容、時間配分の意図は何だろうとか、グループの回しと並行してファシリテーション目線で考えていました。

それもあってか思った以上に疲れていたようで、家に帰ったら寝てしまい、起きた時にはなんか夜ご飯を既に食べたことを忘れていた上に気持ちが悪くなったほどでした。

 

 あとプログラムでおもしろく感じた部分がありました。

それは居心地のいい場を考えるためにあえて逆のイヤな場がどんなものかということを考えたのでした。

思考法としては確立されているものですが、どこか考えにくかったのでした。

1つこれではないかという理由が見つかって、それはその場が居心地のいい場だったということです。

似た例でいうと、ショッピングセンターに来てお昼ご飯をお店の中で食べて、そこからさぁ夜ご飯を考えるぞとなってもなかなか食べたいものって思い浮かばなくないですか?

それと同じことが起きていたのではないかと思います。

結局、自分が経験した中でイヤだった場を思い出してそこに思考を飛ばしたことで「今ここ」を切り離したのでした。

今回たまたまのことかもしれないですが、これについてはもっと深く追究してみたいなと思えました。

 

 ユースクエア自体に足を運んだのはかれこれ2、3年ぶりでしたが、行くまでの街並みもユースクエアの内装も変わっていたので目でも楽しむことができました。

【ちょっくら同級生がいる三重県へ】

 時計店の方を辞めた一方で続けている塾の方の勤務がフルになるのが2月からということで1月後半は休みが多いです。

それでせっかくだからちょっと遠いところに出向こうということを何日か考えています。

 

 その1つ目が今日でした。たまたま中学の同級生に地下鉄の中で会ったので話を聞いていたら三重県四日市で飲食店をやっているということでした。

絶妙な距離があるなと思ったのですがだからこそ今が行き時だと思ったのでした。

約1時間半ほどかけて四日市に行ってランチを食べてきつつそこで同級生と話をしてきました。

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 そしてせっかくだから四日市をぶらつこうと思った矢先に突然の雪(笑)

そのままふらついて少ししたら止みましたが、同級生が言っていたとおり三重県の雪は名古屋以上でした・・・。

 

☆訪れたお店

cafeteria APOA IL KEVIN(アポアイルケビン)

不思議の国のアリスをモチーフとした内装のコンセプトカフェでした!

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tabelog.com

【抽象的なものを具体化させる】

 最近、自分が入った会社で企業理念や経営理念にあたるものを見直ししています。

その中でどのような人が会社に求められるかということを上司と考えていました。

その時に僕は「自分を自らで探求できる人」と答えたのですが、それってどんな人と尋ねられました。

そしてもう少しかみくだいて説明したのですが、人に伝える上では具体的な方がいいよねと言われたのでした。

 

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 そこで思い出したのが昨日も投稿した『具体と抽象』の話です。

それは、具体的なことを抽象化できればそのことに関しては逆の筋道、抽象的なことから具体性あることに落とし込むこともできるはずだということです。

まさにこの通りだと思ったのですが、同時にいつのまにか自分が位置しているところが変化していたことにも気づきました。

今までは体験を通して考えを深めるという、具体性から抽象化することを考え続けていました。

ですが今回はすでに抽象性の方に立っていて具体化することが必要となっているのです。

 

 もちろんあくまでこれはこの話題についてのことなのでほかのことになれば別で、まだ具体から抽象の段階であるものもあるでしょう。

しかしこれからは抽象的な表現を具体化することも心掛けたいなと思います。

【「予告編」-具体と抽象】

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 ふと久しぶりに『具体と抽象』のことを考えた出来事がありました。

しかし以前に投稿した頃と今とでは具体-抽象における立ち位置が異なっていると感じたのでした。

 

【知らない世界に行って得られたもの】

 一昨日にも投稿したとおり、掛け持ちしていた時計店の方の仕事を辞めました。

どうして時計店で働き始めることにしたのかはその時に書いたものを見てもらえればと思います。

itasan-kibunyasan.hatenablog.com

 

 さて、結局この経験で得られたことはなんだったのでしょうか。

1つは特別興味・関心のない分野の仕事ができるかどうかです。

「ある程度」までできることが分かりました。理由は単純明快で覚えればいいだけです。

お客さんが来たらこうしてね~、売れたらこうしてね~、時計の最低限の知識としてこうだよ~、電池交換はこうするよ~、修理の受付はこうだよ~、これだけでできます(笑)

もちろん細かい業務はほかにもあるのですが、それは最悪聞けばできるので。

 

 しかしできるのは「ある程度」までなのです。これが正社員ではやっていけないなと実感した致命的な理由ですが、その先に行くのに必要だと思ったのは好きになれるかです。

お客さんの8~9割ほどはただ単純に時計を求めている人といえるのではと思います。

しかし残りの1、2割はマニアなのです。

そういった人たちにも向き合うためには専門知識を自分から手に入れに行かないといけないのです。

ほかの店の店長さんと話をしていた時にそれを痛感しました。

暇な時間はあったので調べようとすればできたはずですが結局できずじまいだった、それがすべてでしょう。

 

 3つ目はマネジメント業務を経験できました。

店長がいなくなり常駐の店長がいなくなったことで店の管理をせざるを得なくなりました。

大変ではあったのですが物品管理、人の連携構築、店の運営方針づくり、施設との渉外をやることになったのは今ではいい経験ができたと感じます。

 

そして大部分を占めたコミュニケーション面です。

1つは対お客さん。今までのコミュニケーションの図り方と大きく異なったのはその時限りの関係でいいというところです。

これまでの人間関係ってけっこう時制の幅があるものだったんですよね。

それが前提のコミュニケーションをおのずとしていたわけです。

ですが扱っているものがだけに、1人の人にそう頻繁に利用されるわけではありません。

だから最低限の関係づくりでよかったというわけです。

逆に言えばリピーターが来た場合にはその人とはもっと親密になっておこうと思いました。

もう1つは対スタッフ。まぁいろんな人がいましたね(笑)

この人のふるまいは見習いたいなとも思いましたし、内心これはキツイなという人もいましたし。

会社の中で最も重要度が高い問題は人間関係の問題だと思っていました。これを抱えると何もいいことがなく、いいこともこれに飲まれてしまいますから。

発見したらいち早く解消しないといけないのだろうと思います。

しかし自分がここまで抱える必要がないなと思ってそこに手をつっこむのはやめました。

正社員であればまちがいなく手を入れたと思いますが、あくまでもバイトだったので。

逆にこだわっていたのは個人として誰とも仲良くなりました。エリアマネージャーともその上の人とも。

おかげで順風満帆で、お客さんともそうですが人間関係がよければなんだかんだなんとかなるなと感じました。

【体力つけないとな~】

 今日は当初は昨日で終わった、時計店に勤めたことの振り返りを書くつもりでしたが、夜に気づいたら寝てしまっていました。

確かに、今週はずっとやたらと疲れていたのですが。

今日とあるフォーラム?(そんな堅苦しいものでないので「?」)イベントに参加したのですが、どうも思っていた以上に疲れていたみたいです。

そのイベントのことはまた後日書くとするのですが、ゲームをやりながら寝落ち、起きた時に今日って夜ご飯を食べたっけと分からなくなったほどでした。

今もだいぶボーっとしているので今日はそんな話で終わろうと思います。

 

 ただ、2月から仕事が一層ハードになり、さらにこういった外の場に足を運び続けるためには時間だけでなく根本的に体力もつけないとなと思ったのでした。

【1年半以上時計店で働きました】

 これまで時計店と個別指導塾を掛け持ちで働いていたのですが今日で時計店の方を辞めました。

もともとは昨年11月の半ばで辞めるつもりだったのですが二転三転して続けていました。

 

 できればこれの販売を実現させたかったなというものはいくつか残ってしまいましたが、未練ほどのものは何も残さず終えることができました。

ただ、昨日来たお客さんで、自分は気づかなかったのですが、以前自分が接客をして購入された人が来て、「前もだけどいい接客するよね、買いたくなるわ」と言ってくれたのでした。

そしてこの中でオススメあると聞かれて紹介したところ買ってくれたのでした。(辞めることは言ってなくてですよ)

久しぶりに販売して幸せな気持ちになりました。

もし続ければまだいろんな人と出会うのだろうとか、今まで会った人とまた会う機会がなくなってしまうのだとも思いました。

 

 あとたまたまですが、最近はほとんど使っていないながらも自分が持っていた時計の1つがこのタイミングでちょうど止まってしまったので自分で電池交換しました。

 

 学校で働いてから時計店で仕事することにしたという話をはじめてすると間違いなくどうしてと言われます。

ですが自分の中ではやっぱりこの選択をして良かったと胸を張って言うことができます。

全く違うことながら理由と問いをもっていたから次の選択もできました。

これから先もまだ自分で見えていない経験の活き方をするのかもしれません。

 

 長くても1年と思っていましたがなんだかんだあって1年半以上、お世話になりました。

【久しぶりに定時で上がれた~】

 時計店の方の仕事で久しぶりに定時に退勤できました。

年末年始の盛り上がりが退いたことも理由の1つでしょう。

ただ何かとここ1か月5、6回の勤務は閉店間際にお客さんがいらっしゃり、陳列の準備とかもあったのでした。

思い返せば時計店の方だけでなく塾の方の仕事も去年の内は予定通りの時間で帰れないことが度々ありました。

こっちも当時はその日に終わらせないといけない事務作業があったわけですが、ほかの人に送ってもらうorタクシーで帰っていました。

 

 やむを得ない残業は別としてですが、今年は去年より残業の頻度が減らせれればいいなと思います。