【連続投稿110日目 1631投稿目】
【作成日時:7/8 16:09~16:57、48分】
7月に入ってからの投稿は、直接触れているものも触れていないものもありますが、「未来デザイン」というワークの話につながっていることがあるように思います。
未来デザインにフォーカスを当てた投稿をしようと思ったのですが、そのためには先に未来デザインとは何か書いておいた方が理解しやすいかと思うので紹介します。
未来デザインは毎週通っている寺子屋塾が提供しているプログラムの1つです。
月に1回、休日にワンデイセミナーということで教室を開けている日があります。
僕が初めて未来デザインに取り組んだのは2018年のことでした。
当時は非常勤講師で中学校で働いていた時代で、学校教育に対してどのように従事するか考えていました。
それから翌年には自分で数学の授業をもつことになったこともあり授業方針を考えたこともありました。
その次のテーマは前職に入社前の時期に自分に合った職業を考えるために取り組みました。
さらには前職に辞める間際と辞めてからのそれぞれの時期に今後どのように過ごしていくか考えるために取り組みました。
そして未来デザインという名前で扱ってはいないですが、現在起業の学校で、これから自分の進めようとしている事業について考えているところになります。
このように書くととてもやっているようにも思えてしまうかもしれませんが、6つの曲面があるうち、最後まで進めたのは2番目に紹介した数学の授業について計画した時のみです。
それ以外は最初の局面あるいはその次の局面までで止めてしまっています。
ですからコツをつかんでいるかというと、分かっているかもあやしい上にまだできていない、突き詰められていないように感じています。
ではこの未来デザインがどのようなものかというと、事業や人生の未来像をデザインし、その実現に向けて取り組む計画を立案するための思考ステップです。
前にも簡単には紹介したように、理念設定、現状把握、未来予測、要所解明、方法立案、計画編成、の6つの局面があります。
自分の中にある理念を抽出し、その理念に対する現状を事実を基に把握します。
その現状から最善の手が打たれた場合の未来(上極来果)と特に何も手が打たれなかった場合の成り行きの未来(正面来果)を考え、どこが手の打ちどころかを考え、具体的な方針・方策を考え、そして計画する、というものです。
寺子屋塾と起業の学校それぞれで言われたことがありますがそれらを合わせると、100年後のことを見通した上で今はどこにどのような手を打つか考えることになります。
100年という時間の幅が出てくるとこのワークを考える難しさが少しは感じられるかもしれませんね。
ですが実際は僕もまだそんな先のことまで考えられていないです。
未来デザインを起業の学校で取り組んでいて、理念設定についてはこれまでに何回か考えたこともあってまだまし(といってしっくりきているわけではありません)です。
ですが今やっている現状把握についてはどこから取りかかり始めようかと悩んでいる最中です。
----------------------------
☆定点観測を一緒に取り組みたい人、随時募集中です(^ ^) 定点観測についてはこちらをどうぞ!
☆個別インタビューゲームについても随時募集中です!