【連続投稿101日目 1622投稿目】
【作成日時:6/29 18:34~19:00、26分】
アニメが好きで今期もいろんなアニメを見ています。
その中でも群を抜いて毎話楽しみにしているアニメが『響け!ユーフォニアム』です。
地上波ではもう明日が最終回なのですが、僕は配信アプリで見ているので少なくとも3日のタイムラグがあります。
すると先週の12話についてこんなことがありました。
Youtubeで考察動画を見ていたこともあって、オススメで最新話である12話についての動画が表示されました。
また、SNSでの投稿でも知り合いの人が見た感想を書いていました。
すると、僕も原作までは読んでいないのですが、どうも原作とは展開が改変された部分があるということを知りました。
ここまでは何ら問題はありません。
しかし「うわぁ・・・」となったのは、そこからアニメで話の展開が読めてしまったことです。
実際に見てみるとやっぱり思ったとおりの展開でした。
その動画にしろ投稿にしろ、ストーリーがどうなるかが直接書かれているわけではありませんでした。
なんならその投稿には丁寧に「以下ネタバレなし」と親切に書いてありました。
ですから誤解を生まないように断りを入れておくと、別に投稿した人に非はありませんし、僕はそれを批判する気持ちは皆無です。
僕がこの時に思ったのは、文字・言葉というもの以上に生まれる意味があるということです。
文字・言葉という「記号」というレベルではネタバレとなる意味を兼ね備えていません。
ですがそこに意図や想いが含まれる時、記号以上の意味をもったのです。
記号とメディアの違いと言ってもいいかもしれません。
投稿者も作品に対しての愛があったでしょうから、一層のことでしょう。
それを僕は読み取ってしまったのです。
こういう話だとさぞたわいもないことのように思えますが、普通に考えれば目に見えないものを読み取れるということは不思議ですし難しいと感じるようなことでしょう。
ですがこうも簡単にできてしまうことなのです。
サイコロの目を当てることよりも簡単ではないでしょうか。
このように考えてみると言葉には文字とその中にある目に見えない読み取るという2つの部分があるようです。
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