【連続投稿23日目 1544投稿目】
【作成日時:4/12 23:24~23:59、35分】
昨日・一昨日と、以前に参加したイベントでの人との出会いの話を書きました。
それぞれのイベントは別の集まりだったのですが、どちらもワークショップやファシリテーションに結びついています。
過去をさかのぼるとワークショップ観やファシリテーション観は変化していっています。
細かいことをいえばほかにもあるのでしょうが、今の考え方になるまでに影響を受けた3人を紹介していこうと思います。
1人ずつが濃密になるでしょうから、1日1人紹介しようと思います。
まず1人目がそもそも僕がワークショップという世界の深さを体感させてくれた方です。
一昨日の投稿にも名前を出していた上田信行先生です。
同志社女子大学の名誉教授であり、奈良の吉野にあるネオミュージアムの館長、MITメディアラボの客員教授、などと肩書も多彩です。
プレイフルラーニングというキーワードを掲げ、学習環境デザインなどを扱っています。
上田先生との出会いとしては、大学2年の時の授業で上田先生を紹介した先生がいました。
その後、関わってみることにした「あいちワークショップギャザリング」の中の企画の1つのゲストとして上田先生がいらっしゃったのが初めての対面でした。
その時はまだ上田先生の世界観を知らない状態で話を聞いていただけでしたが、それでもワークショップという領域があることは知りました。
この頃というのは生協学生委員会で企画やセミナーでグループリーダーを務めることもあったので、企画づくりという視点で関心をもつには十分なきっかけとなったのでした。
そして翌年の5月に上田先生が当時毎年主催していた代表的なイベント「Party Of the Future(POF)」に参加しました。
POFについては『PLAYFUL LEARNING』に紹介されているのでよかったら探してみてください。
このイベントで体験と共に上田先生のワークショップ観に触れたのでした。
プレイフルラーニングとは「楽しさの中に学びがある」という、当時から今もずっと僕が大切にし続けている考え方です。
「楽しさとは何か?」「学びとは何か?」という問いは今でもずっと持っていることで、僕が企画を考える時は必ずこの視点でも考えています。
学びを大切にするという自分の進む方向が最初に芽生えた、ある意味すべてのはじまりといえるほどのことです。
----------------------------
今後のイベント予定
3/10(日)13:00~17:00 経営ゲーム塾B @寺子屋塾
☆定点観測を一緒に取り組みたい人、随時募集中です(^ ^) 定点観測についてはこちらをどうぞ!
☆個別インタビューゲームについても随時募集中です!