毎日こなしている数学プリント「らくだプリント」ですが引き続き数列をやっています。
数列の問題をやっている中でスムーズに解けていたのがあることで思考が固まりました。
それは何番目かを考える必要があった場面です。そこで自覚したのですが、僕はなんと計算はすばやくできながら「数える」ことが苦手だったのです。
確かに今までの経験を振り返ると、昔から思い当たる節はいろいろ見つかりました。
例えば、背の順の話。30人いて前から18番目の時、後ろから何番目になるかというと12番目ではなくて「13」番目です。これが数列の問題の中で考える必要があったのでした。
あと、階数について。3階から15階まで行くには何階上る必要があるかは12階です。が、3階から15階までの間には何階あるかは12階ではなく「11」階という話。
極めつけは日にちについて。これが今でもすぐに言えないのですが、「あと○日」という言い方です。普通に引いていいのか、今日も含めて日数を言うのか混乱するのです。いつも言うたびに「明日=あと1日」を参考にしてから普通でいいのだと思うわけです。
つまり計算する上で問題文中に出てこない「1」を足すのか引くのか、あるいはそのままでいいかで混乱するのです。
プリントをやる上でこの問題を打開する方法が、逆算することをせず、「いっそのこと方程式を立ててやろう」、なんというパワープレイ!(笑) 日常でも困るので克服したいものです。