【連続投稿82日目 1420投稿目】
【作成日時:12/1 15:42~15:55、12/4 15:45~15:52、20分】
【らくだプリント 小5-25(1枚目(続き)~3枚目)】
昨日の投稿でも最初に紹介したようにこのプリントはこれまでのまとめとなっています。
まず通分のある分数の足し算と引き算があるのですが、1列ごとに交互になっています。
次に分数の約分の問題が続き、最後に仮分数を帯分数にする問題があります。
よって進めるごとに考え方ややり方が変わるわけです。
特に分数の足し算と引き算については、
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
にも書いたように、足し算は整数を先に計算するのに対して引き算は後から計算します。
すると最初に着目するところが違うので足し算と引き算の変わり目で思考が「ガタッ」となるのです。
でしたのでこのプリントは終始慌ただしかったような感じでした。
ですがここで、だったら足し算も引き算の時と同じようにやれないかと思いました。
足し算には繰り下がりはないですが、足し算した後の繰り上がりはあります。
そしてそれを今は足し算したのを書いてからもう1度書いています。
ですがこれを引き算と同じように、先に分数を計算する、仮分数となるようであれば分子を直す、繰り上がりがあればそれを含めて最後に整数を計算する。
この流れで約分を除いて1度で答えを出せないでしょうか?
ということでもう2枚やって試してみました。
時間を見ても顕著に早くなっていっていますし、先に分数から考えてもミスせずにできました。
ただ、整数から計算した時にはどのように書いていくか迷うことはなかったのに対して分数から計算すると、仮分数だったら分子を直すことを意識しないと仮分数のままのものを書いてしまいそうになりました。
迷いではありませんが、解き方のブレみたいなものが生じて、今までとは違ったやりにくさを感じました。
しかしそのやりにくさがなくなるようであれば間違いなくこのやり方の方が早くなるのだろうと思います。
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