【らくだプリント 小5-19(4枚目)~20(1~3枚目)】
今回は19番のプリントに加えて次の20番のプリントを繰り返してやったこともまとめて書こうと思います。
19番のプリントについては昨日の投稿に書いたように途中式を書いたら時間がかかってしまったということがありました。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
ということで暗算で解くことに戻したのですが、時間が縮まる活路が見出せないままとにかくやってみたものになります。
ところがやってみたところ
と今までの最速だった5分16秒から4分37秒と大きく時間が縮まったのでした。
17番のプリントを繰り返したやった時にも縮まる時には大きく変わるものだと書いていましたがここまで変化があるとは思ってもいませんでした。
というのもどうしてここまで早くなったのか、自分の中で手応えにはこれという大きな変化は感じなかったからです。
数字や計算への慣れはあるでしょうが、それで40秒近く縮まったことことが説明つくものだろうかと。
ということで不思議に終わったのが19番のプリントでした。
そして次の日からは分数の足し算の最後である20番を繰り返しやりました。
こちらも1枚目は5分43秒と19番の1枚目よりもさらに時間が大きくかかりました。
次の2枚目は5分21秒でした。
確かに時間は約20秒とそれなりに大きく縮みはしたものの、19番の時と同じようにまた時間の変化ほどの手応えの変化はありませんでした。
しかし今回はまだ縮まる気がしました。
というのも19番のプリントが4分37秒であったのならば、多少難しくなったとはいえ20番のプリントも5分を切ることはできるのではないかという目標が立てられたのです。
それに加えて数字が大きくなった足し算に時間がかかっているということも今回は感じられました。
そして翌日に3枚目をやってみたところ
見事に4分54秒と5分を切ることができました。
そして今回は確固たる手応えの変化もありました。
2枚目の時点で感じていましたが、これまでのように通分してから左の数に右の数を足すとやりづらいことがある、右の数を先に出した方がいいように思えた問題がありました。
そして今回はそれが自然とできたのです。
「自然と」というのは、この問題のつくりをよく観察したり頭で判断したりということなく、見た瞬間に気づいたらそのやり方でやっていた、というようにです。
その問題の1つが
でした。改めてよく観察して思考して判断すれば、どちらも通分すると分母が変わることになり左の方が何倍するかが大きいから左からの方がよさそう、しかし元の分子が左は1で右は9だから右の方が通分しても大きいから右からの方がいい、です。
これを考えて判断しているようでは3秒程度損するのではないかと思います。
それをノータイムで右の分数の計算から手を付け始めたのでした。
こういった変化は難しいものほど結果だけでなく手応えにも大きく表れて自己認識しやすいのかもしれません。