【連続投稿124日目 1462投稿目】
【作成日時:1/16 15:45~16:23、38分】
【らくだプリント 小5-44(1~9枚目)】
小5の教材の最後のプリントになります。
昨日の投稿でも時間に関して書いたようにこの3つの分数の足し算・引き算では時間に着目して取り組んでいます。
1枚目の時間は5分ちょうどでしたが前までのプリントのように繰り返しやれば時間が大きく縮まることがあるだろうと思ったのでした。
思ったとおり3枚目で時間は4分36秒と大きく縮まりました。
しかし一方でミスが3問と多かったことにまだ納得できなかったのでこのミスを減らそうとまだ続けました。
すると次の4枚目でミスが減らすことができただけでなく、4分12秒とさらに時間は縮まりました。
ここで一旦は前の43番のプリントの時と同様の時間の短縮具合に到達したようにも感じました。
ですが43番のプリントで最終的に記録した3分33秒と比較すると、今回の方が難しくなっているとはいえまだ時間が40秒近くと大きく離れていると思ったのでした。
それに4分を切ることはできないだろうかとも思ったのでした。
つまりまだ繰り返せばもう1段階大きく時間が短縮できることが起こるのではないかと思ったのでした。
そのようなことからまだ続けてこのプリントを取り組むことにしました。
小5最後のプリントですから最後くらいこれまでより1段階上の試練を課してもいいだろうとも思いました。
ですがこれが予想しないほど自分を困惑させる選択となりました。
続けてみれば同じくらいの時間となることや、そのうち数秒ばかりは早くなりはするが大きく縮むことはそうそう訪れない、くらいで考えていました。
ところが次の日から同じくらいの時間になるどころか10秒程度遅くなり、そして4分12秒よりも早くなることは1度たりともありませんでした。
それだけでなく、時間がかかるようになってしまったことに対して、かかるようになってしまっているような手応えが一切ないのです。
手応えが変わらないのに、時間がかかるようになってしまっているのです。
前に手応えの自覚なく縮まったことを書いたことがありますが、かかるようになったのはさすがにモヤモヤします、それは苛立ちに近しいものでした。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
そして続けていて最も時間がかかってしまった時に、これはさすがに自分が見込み違いでもう大きく早まることはないのだろうかと思いました。
その時にあと1枚だけやってみたら時間が縮まらなくても先に進むことに決めました。
そして最後と決めた1枚をやったわけですが、
とここに来て3分37秒と、目指していたとおりの大きく時間を縮めることができたのでした。
それもできて3分50秒台だろうと思っていたのが3分30秒台であり前の43番のプリントとほぼ同タイムだったのです。
しかしこれに対して僕が達成感を感じられたかというと、全くないのです。
なぜならやり終わった瞬間の手応えはこれまでと全く変わらなかったと感じていたからです。
時間を見た時に「測りミスってね?」と思ったりもしました(笑)
それにも関わらず大きく縮まったので、自分で意味付けができないのでこれはこれで後味が悪いのです。
最後の最後に自分でも不可解なことが起こって終わりを迎えたので腑に落ちないところはあるわけですが、この3分37秒ミス1問という事実だけは不変なことです。
たぶん人はこのようなことを「奇跡」と呼んだりしているのかもしれないなと思いました。
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今後のイベント予定