【らくだプリント 小4-41(15~21枚目)】
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昨日の投稿にも書いたように速さ重視と向き合うこと重視の2つのやり方の間の関係性をもう少し深掘りしたいと思って続けました。
ただ結論を言うと残念ながら核心たる気づきは生まれませんでした。
この頃がバタバタな時期の時であって、1日1枚やることにしていながらできない日があって空いたりやれても整った状態ではなかったというのも少なからず影響はあるかと思います。
そのような状態もあってか、結局1番早い時間でできたのは前回の投稿の時であり、またここ何回かは速さ重視でも1分50秒を切ることができませんでした。
一方でだからこそ感じられたことは、記憶で解こうとすると考えることにつながり、結果としてその問題以降にも余計な思考を続けてしまうことになるということです。
1分50秒を切った時にも記憶で解いていた部分はあったのかもしれませんが、思考をコントロールできたというか思考の波はおだやかでした。
それがここ最近は1問記憶を思い出して解くことも含めて思考が生じると、次の問題を解くのにくるいが生じるのです。
最後にやったプリントですが、この問題を間違えたのが信じられなかったのですが4問前から強い思考が生じて自分のリズムが崩れていました。
こう思うと向き合うこと重視をやることによって速さ重視でやった時の思考の波が穏やかになっていたといえるのかもしれません。
さてさて、長く約分のプリントを続けてきました。
途中の段階では8月のうちに次に進められるだろうと見積もっていたのですが、気づけば今書いている時点では9月末です。
ですがロスをしてしまったとは思っていません。
むしろそれだけ向き合える可能性を見出したのだろうと思っています。
ということでこれで分数が終わりであり、同時に4年生の教材が終了です。
このブログにては4年生の教材全体を振り返ってから、5年生の教材を進めていこうと思います。