【らくだプリント 小4-39(5~6枚目)】
昨日の時点であと3秒でしたが、僕としてはこの3秒が早くなる見通しはありませんでした。
ただやってみると2分1秒と、わずかではありますが早くなりました。
その時間の縮まり以上に感じたのが、問題に対してのつまづき感が薄れたことでした。
前にも書いたことがあるような2や3や4といった小さい数で約分することになる問題でつまづくことが明らかに減ったのでした。
じゃあどうしてつまづかなくなったのだろうと考えてみたことは、今「自力」で解いているということと過去の経験からなる「記憶」とが、言葉に表しがたいように混在しているということです。
確かに繰り返しやっている上に振り返って自分の苦手な問題や課題も分析しています。
ですので2で約分する問題があるといったことは自然と記憶されることになります。
そして昨日までの記憶が今日プリントをやっている中で自分の意思とは関係なく自然と出てくるのです。
ですがその記憶を頼りに解いているかというとそうではないのです。
今までつまづいていた問題がスーッと解くと同時に出てきている、のだと思います。
正直自分でも自力で解いたか記憶で解いたかはっきり自覚できていません。
ですがはっきり分かっていないということは自力か記憶の一方ではないのです。
だから言葉に表しがたいように混在しているのです。
6枚目のプリントで2分ちょうどでできたので目標達成したとしてもよかったのですが、自分に納得できないことがあったのでまだこのプリントを続けました。
その話は明日に書こうと思います。