昨日はここ2か月の間で身体性についてを考える機会がよくあるということを書きました。
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
昨日の投稿の続きを書こうと思います。
ギックリ腰の話に戻りますが、今までは1週間もすれば自然と痛みが解消したのですが、今回は1週間経っても弱まりはしたもののまた逆戻りしかねないように感じていました。
常に腰の痛みを感じながらの生活を送っていて、それはさすがに見過ごせないなと思い、人に診てもらおうと思いました。
これまでに通ったことがある整形外科に行くことも選択肢にはあったのですが、4年前にフットサルで知り合った人のところに行こうと思いました。
最後にもリンクを載せていますが、三浦朋也くんといいます。
出会った当時は大学生でありここ何年かは会っていなかったのですが、ともや君は大学時代から活発に動きつつ整体師を目指していて、大学を卒業して個人で開業したことは知っていました。
せっかくなら久しぶりに会って近況も聞きながら知っている人に診てもらおうと思ったのでした。
そしてともや君から改善することについての考え方を聞いて、訪れて正解だと思えました。
それはその時限りの施術といった対症療法的な処置ではなく、痛みが生じることになった根本からの改善を目指しているということです。
腰に痛みが生じたのは腰への負荷が強いということであり、それは本来腰だけでなく膝から股関節、首へと身体全体へ分散させなければならないというわけです。
ところがほかの部位が使えていないから分散させることができないという状態になってしまっているということです。
「連動」という言葉で説明を聞きました。
ですので、使えていないところを機能させて根本改善をしていくためには地道に月日をかけてトレーニングを続ける必要があり、今は毎週通っています。
ですがただトレーニングをだけでなく、こういったように身体の話を聞いて説明してくれるので、身体性の学びの機会にもなっているのです。
こういったように現象の根底を知り、抽象度の高い次元から問題を考えるというのは僕の学び方そのものなんですよね~。
そして身体性の話が今までに考えてきたほかの分野とつながるということが多々あるのです。
寺子屋塾に下の本がありますが、この本の内容と結びついていることが多々あるかと思います。
『身体は考える』(甲野善紀、方条僚雨)
『アレクサンダー・テクニーク』(小野ひとみ)
最後にともや君のホームページを載せておこうと思います。
名古屋の矢場町でやっています。
ホームページ「Debord(ディボード)」