【らくだプリント 小4-18(3~5枚目)、21(1~4枚目)】
割り算の筆算のところがひと通り終わりました。
次のプリントに進もうかとも思ったのですが、前に言われていた4分以内(4分59秒まで)でできていなかったものをもう1度やってみることにしました。
18番より前の商が1けたになる問題のプリントの方でももう1度やるものがあるのですが、先に商が2けたになるプリントをやりました。
というのは1度やった手応えからしてこちらの方が早くなる感じがあるからでした。
やり始めは2枚やれば4分以内でできる気がしていました。
ですが実際には両方とも3枚かかったのがやる前のイメージと結果とのズレでした。
どうすれば4分以内でやれるかを考えて始めました。
ですが、以前にも書いたようにやはり早くやるという意識でやるとうまくいかないものなのです。
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だからこそ数と向き合うことだけをするようにしました。
するようにしたというより向き合った感覚がした時に結果として早くなっていました。
今見ているところの計算をしながら自然と次の部分の計算をどのようにするかが同時に思いついたのでした。
まるで計算領域と記憶領域の2つがあり、計算をしたら記憶にあるものを書き出す、すると計算領域は空くから次の計算を考えられる、みたいなことなのかもしれません。
こういう感覚は久しぶりですね。
しかしながら厄介なもので、これだけフル稼働していることもあり雑念もそれだけ起きやすいのです。
この最中に、今の自分はこんな感じになっているなとか時間のかかり具合とか自分のやり方の雑さとかまわりのこととかが、ふと気になったりということも勝手に起きてしまうのです。
そうなっていることに気づいた時にはすでにムダが生まれているのです。
問題自体にミスが生じているわけではないですが、何か別の類のミスみたいな感じです。
問題のミス3問以内よりもキツい制約のように思います。
ですがこのような意識をしていると、最初の早くやるという時間への意識から、どのように解くかという問題自体への意識に変わっていたのです。
かくして18番と21番は4分以内でやることができました。
3枚連続してやっていることからの慣れもありきでの結果にはなりますが、1度のチャンスでいつでもできるようになるようにするのは何かが犠牲となってしまいそうです。
なので今回の2枚のプリントについては一旦これまででしょう。
そして問題は残りの3枚の、商が1けたの割り算のプリントです。