気分やさんの気ままなブログ

【「僕が見ている世界」その17-「想う」ということ】

 「想う」という行為は自らしていることであるように思うかもしれません。

しかし「想」という漢字は「相手の心」と書きます。

確かに「想う」のは自分自身かもしれませんが、それは相手や対象があるからこそのことではないでしょうか。

そして「心」という部分があるように「想う」とは心によってなされることです。

ただそれは自分自身の心のことかもしれませんが、相手はどう思うかといったように相手の心を考えてのことの場合もあるようにも思えます。

 

 「想う」とは単純なようで意外と複雑な行為なのかもしれません。