昨日に引き続き、先週末に参加した即興芝居ワークショップの振り返りをしていきます。
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今回、僕自身初めての演劇系のワークショップに初参加でした。
さらに演劇の中でもインプロ(即興演劇)の部類であり、ほかの人に聞くところインプロ系のワークショップでも多種多様に存在しているようです。
実際、僕も今回参加してみてほかにも多様に実在しているだろうことも感じました。
今回僕が参加したワークショップではインプロという言葉は使わずに「即興芝居」と言っていました。
今回のワークショップにおいては役や演じる対象など「外」のものになりきろうとするのではなく、自分の中にあるもので自分を表現していくことを大切にと伝えていました。
自分は自分でしかなく他人にはなれないということですね。
相手になりきって自己紹介文を書きましょう。しかし「相手になりきって」といっても限界があります。聞いていない話も書くなど、編集者の主観で書いて構いません。
の部分を説明している時に話していることでもあったりします。
この時点でインタビューゲームと通ずるものがあると感じたわけです。
自分を表現するにあたっての「自分の中にあるもの」とは何かですが、僕はその正体は「心」であると思いました。
思ったことや感じたことをそのまま出していたのです。
心で思ったり感じたりしたことを言葉を含めた身体で表出するのです。
頭は心を自分自身が知覚することを補助するものであるようにも思えました。
ですのでワークショップでは心をそのまま素直に取り出すということをしていたようでした。
これを日常で活用できたら街中の面倒なキャッチをきっぱりと断ることもできるようになりそうです(笑)
そしてこの心をそのまま素直に取り出すということが実は自分が今インタビューゲームで突き当たっている壁を超えるヒントにもなりえるかもしれないのです。
「空間軸」と言っているのですが、インタビューゲームで今の相手の価値観が中心となった他己紹介文を作りたいというのが今目指していることです。
【オンラインでインタビューゲーム!】 - 気分やさんの気ままなぶろぐ
【初の大曽根でのインタビューゲーム会!】 - 気分やさんの気ままなぶろぐ
ただ、どうしても主観によって加工している感じが強くて、相手の他己紹介文とは僕自身もしっくり来ていないのです。
それは書き方ではなく聞き方からの問題なのかもしれないと今回を通して思えたのでした。
「いまここ」の心を介したインタビューができたら変わるのかもしれません。
まぁ試してみないと分からないのですけどね。
それから・・・、と続きを書こうとしたのですが思いのほか長くなりましたね。
4回構成の予定でしたが、もう1つ増やすことになるかもしれません。
続きは明日にしようと思います。