気分やさんの気ままなブログ

【見方次第でかけ算の筆算はいろんなやり方ができる】

【らくだプリント 小3-8】

 

 引き続き3けた×1けたの筆算です。

繰り上がりが合い重なるようなものになると話は別ですが、「246×3」のような問題ぐらいだと上の位から計算しています。

正確にはこの時は「24×3」をしてから「6×3」を考えて合わせるというプロセスを踏んでいました。

今まではそれを半意識的にやっていたのですが、ふとそれを筆算でのことに考えたのでした。

するとこのようにやっていたということに気づいたのでした。

どこまで伝わるか分からないですが、このことに気づく前と気づいた後では大きな変化がありました。

今までは普通の式の計算のような感覚で考えていたのですが、それが筆算のイメージで考えるようにもなったのでした。

上に紹介した説明を空に書きながらやっているのです。

 

 ・・・といったようなかけ算の筆算の話は、実は1年ほど前に書いたことがあったのですけどね。

こちらの方が難しい問題ですが、このように思ったことがあったからこそ今回のことに気づけたのでしょう。

itasan-kibunyasan.hatenablog.com

ただこの時は2けた×3けたでのことで、当時に3けた×1けたを今回考えたようにやることは考えていませんでした。

正確には、このようにやってはいたけど気づいていませんでした。

それにしてもかけ算の筆算というものは見方次第でいろんなやりようがあるおもしろいものだなと思わされます。