【らくだプリント 小2-28】
算数・数学でどうすればすらすら解けるようになるかと聞かれたら、その答えの1つとして作り手の意図をくみ取ることが当たります。
必ず意図はあるもので、例えば最初は基本中の基本の問題からでステップアップするようになっていたり、これは特徴的だから抑えておいてもらいたいという問題を組み込んでいるなどです。
この引き算の筆算のところであれば次のようなものでしょう。
1つ目はこのようなもので、普通の繰り下がりとは異なる特殊な繰り下がりとなります。
もう1つは「100-〇〇」で、1つ目と同様にも捉えられますが、足して100になるものを考えるようにさせたいということもあるはずなのです。
つまりこの筆算の部分にあたって肝となることは繰り下がりと「0」なのです。
それを意識して取り組めると理解しやすいことでしょう。